同じ波長のニューヨーカー in the Bahamas | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

同じ波長のニューヨーカー


昨夜、アトランティスホテルの中の中華レストランで、たまたま、隣に座ったファミリーと話をしました。 
しゃべり方が明らかにニューヨーカーです。 

ロングアイランド(NY)から来ているイタリア系アメリカンの4人家族で、旦那も奥さんの典型的なニューヨーカーという風情でした。 

数万人が泊っているホテルにも関わらず、隣に座ったアメリカンは、NY出身で、おまけに、同じロイヤルタワーに宿泊していました。 

これだけで、この人達とは、この滞在中に何度も会うんだろうなと予測が出来ました。


翌朝、ブレックファーストを取るために、仕度をして、エレベーターに6階から乗り込みました。 

乗り込んだ時に他の乗客が無理矢理入ろうとして、エラーが起きて、しばらく動かなくなりました。

ドアが閉まって、次に、4階でドアが開きました。 


すると、案の定、昨夜、隣でチャイニーズを食べていた奥さんと子供たちが、エレベーターに乗り込んで来ました。 先方もわかって、How are you? と、会話を少しし、ホテルを出て同じ方向に向かいました。 

午後は、そのファミリーを何度かプールサイドで見かけました。 

そして、ディナータイムになり、ホテルのプロパティを出て、他のレストラン街に向かうために歩いていると、なんとそのロングアイランドファミリーとすれ違いました。 

ここまでくると、偶然はありえないです。

お互い、手を振って挨拶をしました。

まるで、前世の記憶が残っていて、昔から知っていたファミリーのように思えてしまいます。 

波長が合うと、このように、数万人が泊っているホテルのプロパティの中でも、奇跡的なタイミングで、エレベーターに乗り合わせたり、すれ違ったりします。 

波長が合わない人とは、すれ違うこともないのでしょう。 
それとも、すれ違っていても気付かないのです。 


波長の合う人同士は、引き寄せあいます。  

ある日、その人の波長が変わったら、引き寄せることはなくなります。 


縁のある人とは、また、お互いの波長が合った時に、引き寄せあいます。 


出会いに偶然はありません。 


波長があったパートナーを大事にしましょう。
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