昇華 と テストステロン (testosterone) | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

昇華

精神分析で、社会的に認められない衝動や欲求を、芸術活動・宗教活動など社会的・精神的価値をもつものに置き換えて充足することを言います。


女性の裸を、見たいから、触りたいから、医者になる。画家になる。写真家になる。ということを、昇華活動 といいます。 

セイラー服に囲まれたいから、教師になる。 これも、昇華行動です。 

お気に入りの誰々ちゃんに会いたいから、その土地に新しい事業を作って、会いに行く。 → これは、経営者の殆どがやってることですね。 


仕事を他の地域に作って、女性に会いにいく。 逢引する。 種の保存。 種をバラまく。 ヒトの本能に従った行動です。 
それ故に、企業が成長する。 全ての経済の原則は、男性のテストステロンに秘められていたのです。 






上場企業の社長であるお友達数名にモニターしたところ、例外なしに、妻以外に、愛人なり、友達以上恋人未満の女性がいます。 

大事業を成し遂げた男達はテストステロンの値が高いようです。 60歳を超えても、朝勃ちして、衰えをしらないようです。 

狩猟パパ
テストステロン値の高い男性の特徴は、昔でいう狩猟能力が高く、家族をないがしろにしてしまうが、堂々としていて、自信に満ちています。 経営者はこちらのタイプでしょう。

ファミリーパパ
逆にテストステロン値が低い男性の特徴は、子供の面倒見がよく、協調的で従順です。 しかしながら、低い人は、男性的魅力、決断力、判断力、頼りがいに欠けます。 


ファミリーパパは、家庭を壊します。 最初に、会社の中で解雇される人達です。 昨今のような経済状況では、人員整理をされます。 家庭中心に考えてるファミリーパパは、仕事中にもファミリーのことしか考えてません。 5時5分前には、帰る準備をしてそわそわしている人達です。  整理される最初のターゲットです。  狩猟パパに狩られます。 ファミリーパパは、結果的に、ご飯を家族に食べさせる事ができなくて、Lack of money(お金がないこと)で家庭内に問題が発生し、離婚に結びつき、そして、尻の毛までむしり取られて、さようなら、されます。 

テストステロン値をどうやってあげるか知りませんが、今は、狩猟パパの時代です。