新年初釣りはアンヴィレへ!
この日は頂鱒祭りとのことで、2ヶ月くらい前から密かに計画していました。
早めに家を出ましたが、さすがの人気イベントということもあって、私が見た中で過去最多の並びっぷりです。
これは良いポイントには入れないかな〜、もっと早く来れば良かった(ToT)
などど、のんびりしてしまったことを少し後悔しながら、ポイント選びをしながら朝食をいただきます。
気温は0℃。
久しぶりに寒い中での釣りになりそうです。
これまたのんびりし過ぎて、車内にいるうちに何やら外が騒がしくなってきました。
人が多過ぎて早めに発券を始めるようです。
全然準備をしていなかったので、慌ててタックルだけ持って列に並びます。
何とか間に合いましたが着込む暇もなく、かなり薄着での入場となりました(泣)
入り口近くはすぐに埋まってしまったので、川側噴水前付近に釣り座を構えます。
実は今回、釣行日を頂鱒祭り当日にしようか翌日にしようか、ギリギリまで迷っていました。
祭り当日だと魚が馴染まずあまり釣れないのでは、という懸念があったからです。
しかし年末年始でかなりの魚が放流されると公式SNSで告知されていたので、残存魚を狙いつつあわよくば放流狩りをしてしまおうという作戦です。
まずは残存魚狙いでクランクを遠投しますが、反応なし。
7時半頃からアルフレッドの限定ルアーが販売開始との放送が入り、大勢の人が特設ブースに列を作っていました。
それもそのはず、頂鱒祭りのメインイベントである大物釣り大会なるものが、アルフレッドのルアー縛りで開催されるとのこと。
大物釣り大会にも興味がありましたが、「まあ後からでも買えるだろう」と朝イチのチャンスタイム狙いで釣りに専念します。
周りを見ると釣りをしている人が全然いません(笑)
みなさん物販に並んだり仲間内で話し込んだりしていて、イベントを大いに楽しんでいるご様子。
ガラ空きのポンドですが、クランクではアタリすらないので、早くもトルネードを使って棚やスピードを探っていきます。
するとポツポツ釣れ始めます。
徐々に棚を下げ、巻きスピードを落としていくとパターンにハマったようで連発します。
ボトム付近をデッドスローで巻いていくと釣れる釣れる!
早くもつ抜けか?というペースで釣っていると…
ドンッ!!
ずっしりした重さが竿に乗ります!
待望の大物がヒットしたようです!
久しぶりの大物に超パニック!!
さらに薄着で入場してしまったので手が冷えてしまい、感覚がほとんどないためなかなかリールが巻けません!!笑
なんとか姿が見えるところまで寄せましたが、走る走る!!
スレか?というくらい走りましたがなんとかネットイン。
よかった、ちゃんと口に掛かっていました。
スタッフさんや物販に並んでいた人達に見守られながら、久しぶりの大物をキャッチすることができました!
見ていた人たちに拍手までしてもらってちょっと恥ずかしかったです(^_^;)
頂鱒祭りの前に立派な頂鱒をゲットすることができました!
大物は釣ったら即〆る!
極寒の中(おそらく0℃)捌き場で処理をする私を見てスタッフさんも苦笑い(笑)
ガチガチに震えながら血抜きをし、ウロコと内臓を取り、クーラーへイン。
ここでようやく車に戻り、厚着をして体中にカイロを貼ることができました(^_^;)
この時ちょうど神山水産のきゃみさんが到着していたので、直接頂鱒ゲットの報告をさせていただきました!
心も体もホッカホカでポンドに戻ると、物販の列も空いてきたので限定ルアーを購入。
大物釣り大会にもエントリーしました。
先ほど釣った大物は頂鱒祭りでの放流ではないため、無効です(笑)
9時頃、放流車がポンドに到着!
まずは大物とレギュラーの頂鱒が、ポンド全体に放流されます。
これだけでもかなりの数が放流されましたが、その後さらに2カ所でトラック直放流がありました。
するとあちこちでヒット!ヒット!ヒット!
まずはレギュラーサイズがバンバン上がります!
ちゃっかり私にもヒット!
周りはしばらくの間はお祭り状態!
大物も続々ヒットしています!
しかし私はこの1匹のみ。
放流狩り、難しい…。
欲が出てしまいましたが、ラーメンが食べたかったので14時頃に納竿としました。
やっぱり群馬方面に行ったら帰りはこれ。
男気らーめんアカギ!
今回も釣り場で処理をしたので帰宅後が楽!
大物は50センチに一歩届かず…。
しかし抜群の身の色!
レギュラーサイズは色が薄めでしたがいつものスモークに。
やっぱり自分で釣った魚の刺身は格別です。
こんなのが4日くらい食べられちゃいます。
今回も頂鱒の出汁で炊いたご飯を焼きおにぎりに。
スモークはサラダにも合いますよ。
今回はおよそ半年ぶりに大物が釣れ、大満足の釣行となりました。
大物が釣れると料理(と言ってもほぼ刺身)も楽しめ、釣行日から1週間くらいは余韻に浸りながら幸せに過ごせます。
アンヴィレ、頂鱒は放流後割とすぐに水に馴染むようですね。
今日もですが、ブログを見ていると放流魚が直後に釣れているイメージ。
ロックは馴染むのに時間が掛かるような気がするので、魚によって変わるのかな?
今後の参考にしてみたいと思います。
やっぱりアンヴィレはこのお祭り的な雰囲気が楽しい!
フレンドリーでいつも盛り上げてくれるスタッフさんも大好きです。
しつこいようですが、大物狙いの人が来るエリアではありませんが…笑
この調子で、次回も大物を釣りたいですね!
それと今年は海釣りにも復帰しようかと企んでおります。
管釣りがあまりに快適なので、過酷な海に戻れる自信はありませんが…笑
それでは。