ポップ・ミュージックのトリコ -66ページ目

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

Playlist(Spotify)※最新チャート分

 

 

1位 "Love seeker" JO1


2位 "BON" Number_i

3位 "拝啓、俺たちへ" コムドット

 

4位 "Bling-Bang-Bang-Born" Creepy Nuts

 

5位 "ライラック" Mrs.GREEN APPLE

 


JO1が首位に。

 

 

今週のピックアップ

 

"最上級にかわいいの!" 超ときめき♡宣伝部

 

"青と夏" Mrs.GREEN APPLE

 

"鬼ノ宴" 友成空

 

"NINNIN JACK" IMP.

 

"SPECIALZ" King Gnu

 

 

今週はチャートの曲全部聴いていってるときに耳に残ったやつを。

何か個性的な曲が多いなぁ。

 

 

Playlist(Spotify)

 

1位 "I Had Some Help" Post Malone feat. Morgan Wallen

produce:Hoskins, Charlie Handsome, Louis Bell

 

2位 "Not Like Us" Kendrick Lamar

produce:Mustard

 

3位 "Million Dollar Baby" Tommy Richman

produce:M.Vossberg, J.Roy, Mannyvelli, Sparkheem, Kavi

 

4位 "A Bar Song (Tipsy)" Shaboozey
produce:S.Cook, N.Sastry

 

5位 "Espresso" Sabrina Carpenter
produce:J.Bunetta

 

 

Post Maloneが3週連続1位。

サブリナ・カーペンターがトップ5に返り咲き。

なんだか大物感が漂い始めています。

 

 

今週のピックアップ

 

"Pink Skies" Zach Bryan

今年にリリース予定とされる新作アルバム『The Great American Bar Scene』に収録予定の新曲がランクイン。

彼の楽曲は割とポップな曲調が主流派のカントリーのジャンルの中で、しゃがれ声にシンプルなアンサンブルによる唯一無二の朴訥とした作風が新鮮。

2024年が俄然面白くなってきました。

 

"I Remember Everything" Zach Bryan feat. Kacey Musgraves

新曲がランクインしてもこの曲のヒットも勢いが衰えません。何回聴いても味わいが出るスルメソングなだけにそれも納得できます。

 

"U My Everything" Sexyy Red & Drake

アイウェアがトレードマークのセクシー・レッドがドレイクとコラボ。

ドレイクはこういう新しい才能といち早くコラボしていきます。

まあこうした形でそれが双方のキャリアにとってWin-Winな効果が出ているようなので今後もどんどんやってほしいです。

 

 

"FE!N" Travis Scott feat. Playboi Carti

この曲もやっぱり大好き。

決してものすごくアバンギャルドとかそういうものでは無いのに、メチャクチャ新しくてカッコいい。

 

"Si No Es Contigo" Cris Mj

2020年代最も熱い音楽はカントリーとあとはリージョナル・メキシカン、そしてレゲトン。

さんざんグローバル化が進んだ現世において、しばらくは無国籍なダンス音楽が流行しましたが、そんな動きと真逆あえてこうした地域色の色濃いサウンドがもてはやされるようになるのは歴史の常でしょうか。

かつてクラシック音楽でもナポレオンがもたらしたグローバル化の時代にロマン派と呼ばれる無国籍で大衆的な音楽が生まれましたが、その後世界が再び再編成の波に飲まれると国民楽派と呼ばれる、地域色・民族色の強い作家が出てきて、一気に「国民」「国家」を強く感じるものに遷移していきました。

当時は国民国家の形成と、それを背景に軍事力を高めた西側列強による世界の陣取り合戦が進んだわけですが、現在は「アメリカ・ファースト」を」標榜するトランプ前大統領の台頭と米中対立、つまりはアジア枢軸国である中国・ロシア・イランとヨーロッパ・アメリカなどいわゆる西側諸国である米国・英国・ユーロ圏国家が対峙し、イスラエルが独善的な動きを強め、インド・トルコは独自色を強めて牽制し、世界は反グローバルに舵を切ってブロック化していっています。

音楽は常に時代の空気に敏感に反応します。

 

毎年恒例のIFPI(国際レコード産業連盟)が発表した世界レコード産業の売上実績を取り上げます。
2023年の世界レコード産業の売上は、パッケージ売上で前年比13.4%増となる51億ドル、ストリーミングによる売上は前年比10.4%増となる193億ドル、それにダウンロード売上9憶ドル、権利収入27億ドルと”シンクロ収入6億ドルを加えて、合計286億ドルで前年比10.2%増で依然好調に売上を伸ばしています。

ストリーミングサービスが市場を牽引していることには変わりありませんが、特筆すべきはパッケージ売上も好調に売上を伸ばしている点です。特にアジア地域で売上の伸びがよく、これは高額なパッケージ商品や、いわゆるAKB商法的な同一タイトルの異なるパッケージ販売がK-POPを中心に取り入れられることが多くなっている為です。

 

やや過熱気味の感があるこの販売手法の増加をあまり歓迎しない意見も多くありますが、ストリーミングの普及とともに音楽にリスナーが消費する方法がライブ鑑賞やIPグッズぐらいしかない中、パッケージという音楽コンテンツそのものを手元に置けるやり方で課金できる方法は今のところこの手段が相対的に最もスマートであると思います。


国別で見るとトップ10は今年も昨年と変わらずの10国。 

2023年は動きがないランキングとなりました。

とはいえ国別の伸び率では中国とブラジルが大きな伸びを示しており、2024年はこの2か国をはじめ、動きがありそうです。