ポップ・ミュージックのトリコ -6ページ目

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

1位 "Choosin' Texas" Ella Langley

produce: E.Langley, B.West, M.Lambert

 

2位 "Been By Now" Morgan Wallen

produce: J.Moi, Charlie Handsome, M.Hastings, H.Compton

 

3位 "I Knew It, I Knew You" Taylor Swift

produce: J.M.Antonoff, T.Swift
 

4位 "I Can't Love You Anymore" Ella Langley & Morgan Wallen
produce: B.West, A.Goodloe, E.Langley

 

5位 "Boston" Stella Lefty

produce: J.Reeves

 

 

今週もエラ・ラングレーの"Choosin' Texas"が1位です。

2位にモーガン・ウォーレンの曲が入ってきました。これで上位5曲すべてカントリーということになりましたね。

90年代のR&B/Hip Hop勢のチャート独占も色々と言われていましたがこれはこれでいろいろと意見が出そうです。

90年代のチャートの傾向は「白人至上主義が根強く残るポップ・ミュージックに対する黒人(アフリカン・アメリカン)からのカウンター・カルチャーによる民主化」みたいな意味を感じましたが、20年代はその流れがもたらしたハイブランド企業・スポーツ産業との行き過ぎた連携など「民主化という雰囲気でごまかされながら産業によるコントロールが強まってしまったポップミュージック界の解放」の意味があると思います。

 

 

今週のピックアップ

 

"Animal" KATSEYE

米国でのHYBE所属アーティストKATSEYEは順調にステップアップしています。

ティーンの消費が強いタイミングではこうしたアイドル的なアーティストが強くなります。

最新のベビーブームが2007年に起こった米国ではその時の子供たちが現在19歳。

1857年をピークにしたベビーブームの影響が一番大きく出て好景気に沸いたのが彼らが19歳になったちょうど50年前のアメリカ建国200年の1976年だったことを考えるとちょっとディスコブームの当時のことを想起させられます。

となるとその後の米国不景気のはじまりは1978年~1979年にかけてだったので、そろそろピークを迎え始めていると言えます。実際軟着陸を模索してドル安誘導したり戦争を矢継ぎ早に始めたり準備に余念がありません。

 

"Noble" F3miii

若い世代といえばこのナイジェリア系アイルランド人の彼。

 

"Camera" Charli xcx

7月24日にリリースされたアルバム『Music, Fashion, Film』からの4枚目のシングル。彼女が音楽以外に踏み出そうしているキャリアとして女優業があるわけですが、それはこれまで、ダイアナ・ロス、マドンナ、マライア・キャリー、レディ・ガガなどたくさんの女性アーティストがそのキャリアの成功を目指してきた道。決して簡単なことではないのですが、日本で成功した俳優が歌手デビューをするように、米国では成功した歌手は俳優業を目指します。

 

"I See Why" Moneybagg Yo

一時期はずっとチャートに名前があったMoneybagg Yoですが、最近はちょっとペースが落ち着いています。最後に見たのはモーガン・ウォーレンとのコラボ曲だったかな。

で、どんな感じの曲かな?と思ったらなかなかカッコイイ感じ。こういうのがやっぱりいいですね。

 

"Sue Me" Audrey Hobert

オードリー・ホバートって誰?と思ったら。グレイシー・エイブラムスの親友で、彼女の作品の共作者として知られているようですが、何ならPVの監督もしているという多才な人物。父親は有名なドラマ脚本家兼プロデューサーで、本人も脚本家としてキャリアスタート。なるほどグレイシー・エイブラムスと話が合うわけです。グレイシーの大ブレイクを受けていよいよ彼女もアルバムを昨年リリース。そしてこの度めでたくチャートイン。

こうした才媛ならアーティスティックな感じを前面に押し出してくるのかと思ったらかなりポップに振り切っています。小難しい路線で保険をかけずに真正面からヒットを狙う大胆さ。リスクを承知で勝負してますね。これは面白い人が出てきました。

 

 

今週はこのあたりで。

1位 "Choosin' Texas" Ella Langley

produce: E.Langley, B.West, M.Lambert

 

2位 "I Knew It, I Knew You" Taylor Swift

produce: J.M.Antonoff, T.Swift
 

3位 "Boston" Stella Lefty

produce: J.Reeves

 

4位 "I Can't Love You Anymore" Ella Langley & Morgan Wallen
produce: B.West, A.Goodloe, E.Langley

 

5位 "Hate That I Made You Love Me" Ariana Grande

produce: A.Grande, ILYA, Max Martin

 

今週もエラ・ラングレーの"Choosin' Texas"が1位です。

3位にはステラ・レフティー、4位にエラ・ラングレーとモーガン・ウォーレンのデュエット曲が入ってきました。

このカントリー天国のチャートを後世の音楽ファンはどういう風に見るんでしょうね。ただ、これだけ暑い日が続くとカントリーはどこか寂寥感があるのでチャート曲を流して聴いていても涼やかに感じられます。

 

 

今週のピックアップ

 

"Dead Fresh" Lil Baby

ちょっと前までのトレンドならトップ5に入ってきてもおかしくないいいトラック。

随分渋みのある抑制の効いた曲調ながら実は結構ギミック満載で中毒性の高い仕上がりです。

 

"Normal" BTS

サッカーのワールドカップ決勝戦のハーフタイムで"Dynamaite"を披露したBTSの最新曲が再チャートイン。

作曲・プロデュースに参加しているライアン・テッダーらしいエモーショナルなメロディラインが癖になります。

 

"Noble" F3miii

癖になるといえばこの曲も取り上げましょう。

当ブログの今のイチオシヘビロテ曲のひとつです。

曲の良さに圧倒されがちな曲ですがヴォーカルの声質もすごくいい!

 

"The Feeling" Steve Lacy

もう一つ癖になるといえば、ということで当ブログの新しいヘビロテ曲を。

そう、スティーヴ・レイシーの曲です。

こういう肩の力が入りすぎてない感じがイマの気分です。

 

"Minibar" Gracie Abrams

3枚目の『Daughter From Hell』をリリースして今週アルバムチャートで1位のグレイシー・エイブラムスの曲を最後に。

映画監督や映画プロデューサーとして有名な.J.エイブラムスの娘、という肩書がむしろ邪魔なくらい音楽の才能が際立つ彼女の曲もエモーショナルな感じで素敵です。

 

今週はこのあたりで。

さて、上半期ベストの発表を終えたところで映画の場合、公開時期が終わってしまうと配信やDVDのリリースが始まらないと今すぐには観られないわけで、暇やからなんか映画観たいなぁ、ってときにランキングを参照してもあまり役に立たないのが現実。

それなら、ということで、家でゆっくり楽しむ映画を選ぶために、ということで上半期番外編、今すぐみられる映画ランキング。

2026年1~6月にリリースされたものから選びます。

配信が普及して久しい今ながら、NETFLIXやらDISNEY+やらまだまだプラットフォームがバラついているので、ちゃんとDVDレンタルリリースされてるものでチョイスします(とはいえレンタルショップもずいぶん減ってますけど・・・)。まあ、DVDレンタル開始されていればほぼ確実に配信もされていますからね。

 

昨年は洋画邦画合わせて6本ずつでしたが、今年は豊作なので10本ずつ紹介いたします。

暑い夏は屋外のレジャーは限られますが、名作を室内で存分に楽しむいい機会です

 

 

邦画

①『爆弾』(2026年5月1日リリース)

 

②『8番出口』(2026年2月4日リリース)

 

③『ルックバック』(2026年1月21日リリース)

 

④『孤独のグルメ』(2026年3月25日リリース)

 

⑤『TOKYOタクシー』(2026年5月20日リリース)

 

⑥『秒速5センチメートル』(2026年4月15日リリース)

 

⑦『平場の月』(2026年4月24日リリース)

 

⑧『ブラック・ショーマン』(2026年4月1日リリース)

 

⑨『ひゃくえむ。』(2026年6月3日リリース)

 

⑩『愚か者の身分』(2026年6月3日リリース)

 

なかなかいいラインナップがこの半年リリースされています。

ほぼ私の年間トップ10に入っている作品なので未見の方はおススメします。

 

洋画

①『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2026年2月4日リリース)

 

②『WEAPONS ウェポンズ』(2026年3月18日リリース)

 

外『Flow』(2026年2月4日リリース)

 

③『28年後... 白骨の神殿』(2026年6月17日リリース)

 

外『アイム・スティル・ヒア』(2026年2月4日)

 

④『顔を捨てた男』(2026年1月7日リリース)

 

外『KNEECAP ニーキャップ』(2026年2月4日リリース)

 

外『モンテ・クリスト伯』(2026年5月8日リリース)

 

⑤『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』(2026年5月2日リリース)

 

外『おばあちゃんと僕の約束』(2026年1月7日リリース)

 

⑥『テレビの中に入りたい』(2026年3月4日リリース)

 

外→非英語映画

 

洋画のラインナップでは非英語映画が充実していて名作が揃っています。

洋画11作品になっていますが気にしないでください(笑)

土壇場になって『テレビの中に入りたい』を入れたくなって、だからと言って他の作品を外すこともできなくなったので、10作品を超えてしまいました。

まあ、それだけラインナップが充実していたということです。

 

観てない作品があれば是非!