ポップ・ミュージックのトリコ -11ページ目

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

去年に引き続き1~3月公開の映画についてという内容で・・・。

 

半年で一度振り返る、という企画は多いのですが、その前に四半期で振り返ってみておこう、というものの本年度版です。

で、まずは邦画から当ブログではおなじみ『撮影編』『編集編』に分けてのランキングを

 

2026年 第1四半期 邦画ランキング『編集編』

①『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』

②『クスノキの番人』

③『ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』

④『スペシャルズ』

⑤『花緑青が明ける日に』

 

2026年 第1四半期 邦画ランキング『撮影編』

①『木挽町のあだ討ち』

②『ほどなく、お別れです』

③『教場 Reunion』&『教場 Requiem』

④『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』

⑤『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』

 

2026年第1四半期の邦画で鑑賞したもののうち印象的だった作品は以上の通り。

昨年に続き編集編の1位はガンダムで今年もスタート。ちゃんと人物描写に照準を当ててそこに力点を置いた作劇になってていることが高評価を得ている要因だと思います。

撮影編では『木挽町のあだ討ち』を選出。原作由来としてもストーリーテリングの巧さが光っていますが、あまりきちんと描かれることの少ない江戸の市井の人々の生活を目で見て感じ取れる映像は新鮮でした。小説ではちょくちょくある切り口ですがこれを映画に持ち込んできたことには大きな意義があると思います。しかもこれが大ヒット。この鉱脈を切り開いた功績は大きいと思います。

 

2026年 第1四半期 洋画ランキング『編集編』

①『ブゴニア』

②『28年後... 白骨の神殿』

③『私がビーバーになる時』

④『コート・スティーリング』

外『アメリと雨の物語』

⑤『レンタル・ファミリー』

※外→非英語映画

 

2026年 第1四半期 洋画ランキング『撮影編』

①『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

②『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』

外『センチメンタル・バリュー』

③『嵐が丘』

④『クライム101』

外『しあわせな選択』

⑤『ウィキッド 永遠の約束』

※外→非英語映画

 

2026年第1四半期の洋画で鑑賞したものから印象的だった作品は以上の通り。

編集編では『ブゴニア』を推しておきましょう。ハイテンションな会話劇やアクセントとなるアクションシーンによってどんどん物語に引き込まれる展開と特にラスト辺りの見せ場の作り方は唸らされましたね。

続いて撮影編。非英語作品にいいものが多かったように思います。そんな中ではあるものの、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は久しぶりにさすがハリウッドというべき娯楽映画の醍醐味を感じさせてくれるものでした。

 

ランキング形式にしていますが、そのランク決めのために結構な長い時間をかけてしまいました。社会の変化同様、映画も大きな変化の渦中にあり、加えていささかではあるものの自分自身の映画の嗜好の変化もあって、ランク決めどころかタイトルの抽出自体も今年はかなり難航しました。これまでなら『復讐縞』『裸の銃を持つ男』『レッキングクルー』あたりを選んでいたと思います。それよりも『コート・スティーリング』『レンタル・ファミリー』『ウィキッド 永遠の約束』を選び『アメリと雨の物語』も加えているところが今回の選出の色が出ているところだと思います。

こうしてタイトルを書き出すとコメディ色が減って”まともな”作品が増えたように見えますが、そこはご安心ください。私のコメディ映画への偏愛は永久不滅です!(笑)

 

6月が終われば今年も半年を終えての上半期ランキングをやる予定ですが、こうした選出傾向の変化もあってどんな作品を入れることになるのか自分でも楽しみです。

 

 

 

最後に現在ゴールデンウィーク真っ最中ということで、ここにあげた作品は公開されて間もないので、まだ家では観れないものがほとんどなので、かわりに1~3月の間で自宅での鑑賞可能になった作品(DVDリリースされたもの)を邦画・洋画3作品ずつ紹介。

合わせて6作品。まだ観てないものは今のうちに制覇してしまいましょう。

 

邦画

①『8番出口』

②『ルックバック』

③『劇映画 孤独のグルメ』


洋画
 

 

①『ワン・バトル・アフター・アナザー』
②『WEAPONS ウェポンズ』

外『Flow』

外『アイム・スティル・ヒア』

③『顔を捨てた男』

※外→非英語映画

 

非英語映画の好調にはもちろん邦画も入っていて、そんな邦画より海外でも大人気の『8番出口』や『ルックバック』を選んでいます。『劇映画 孤独のグルメ』は対照的に日本映画ならではの人情味がちゃんとある作品。なのに割と国際的な舞台背景というアクセントもありぜひとも見ておくべき秀作だと思います。

 

洋画のチョイスは本年作品賞を受賞したばかりの『ワン・バトル・アフター・アナザー』を含む、アカデミー賞のノミネートのラインナップを意識したような作品群になりました。でもいかにも伝統的なアカデミー賞を撮りそうな堅い作品ではなくどれもエンタメ度も高い映画です。すでに名作と呼ばれ始めている作品を通じて今の映画界の最前線を味わえるラインナップになっているはずです。

 

ということでゴールデンウィークにはぴったりの作品を私なりに選んだつもりです。

 

今年のGWが皆様にとって最高に楽しいものでありますように!

コナンの公開がある4月を前に”鬼の居ぬ間に洗濯”よろしく怒涛の公開ラッシュで観きれんよー。

アカデミー賞効果で少しでも洋画に興味があるうちに、ってことでしょうが映画好きにとってはヤバい期間になっています。

ということで、3月に観た映画をリストアップ!

3月に観た中でのベスト映画は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ですね。

 

3/01 『嵐が丘』(IMAX)

3/04 『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』

3/05 『レンタル・ファミリー』

3/08 『ウィキッド 永遠の約束』(ドルビーシネマ)

3/11 『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』

3/12 『しあわせな選択』

3/15 『ブルームーン』

3/18 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』

3/19 『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(IMAX)

3/22 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(IMAX)

3/25 『私がビーバーになる時』(IMAX)

3/26 『決断するとき』

3/29 『アメリと雨の物語』

 

なんか書き漏らしがあるかもしれないけどとりあえずアップ。

バタバタしてて観たいのに見逃してる作品もちょいちょいありますね。

5月のスターウォーズに向けて『マンダロリアン』を見始めています。これが面白い。

それにしてもちゃんとこまめにリスト管理しないと観たものや日時が思い出せない(笑)

 

ENJOY!

ポップ・ムーヴィー!!

1位 "Choosin' Texas" Ella Langley

produce: E.Langley, B.West, M.Lambert

 

2位 "Man I Need" Olivia Dean
produce: Z.Nahome

 

3位 "I Just Might" Bruno Mars
produce: Bruno Mars, D'Mile

 

4位 "Ordinary" Alex Warren
produce: A.Yaron

 

5位 "Swim" BTS

produce: T.Spry, LeClair

 

 

今週もエラ・ラングレーの"Choosin' Texas"が1位で変わらず。

BTSとYeという大物アーティストのアルバムのリリースが続いて連続で騒がしかったチャートがいったん落ち着きました。

 

 

今週のピックアップ

 

"Dracula" Tame Impala & JENNIE

今週もまずはこの曲を。

もはやBlackpinkのという枕詞が要らないくらい存在になっている彼女たちですが、ここでJENNIEがかかわったコラボ楽曲を振り返っておきましょう

"Black" G-Dragon feat. JENNIE(2013)

当ブログではかなり贔屓にしてきたBIGBANGのG-Dragonと10年以上間にすでにコラボ済み。

"One of the Girls" The Weeknd, Jennie and Lily-Rose Depp(2023)

ザ・ウィークエンドとリリー・ローズ・デップとのコラボ。そう。あの吸血鬼映画『ノスフェラトゥ』に出演していたジョニー・デップの娘とのコラボ曲。なんかJENNIEとは好きな人がどんどん結びついていくなあ。

"Love Hangover" JENNIE feat. Dominic Fike(2025)

で、ここで彼女のソロ・アルバム『Ruby』でダメ押し。まずはドミニク・ファイク!今の一番のお気に入りアーティストなのですが、このコラボは彼のブレイクにかなり大きく貢献してるんじゃないでしょうか

"ExtraL" JENNIE feat. Doechii(2025)

同じく彼女のアルバムからドーチーといえば昨年最も聴いたアーティストのひとり。なんかJENNIEの掌の上で転がされてきた感じすらしてくるなぁ。

"Handlebars" JENNIE feat. Dua Lipa(2025)

そしてデュア・リパ。いやいや豪華すぎ。

"Damn Right" JENNIE feat. Childish Gambino and Kali Uchis(2025)

最後はチャイルディッシュ・ガンビーノとカリ・ウチスとのコラボ。これほんとはタイラー・ザ・クリエイターも呼びたかったんやろなー、とか思います。というかもしそれが叶っていたらもう俺の私のアルバムです。

 

"Fever Dream" Alex Warren

"Ordinary"が4位にランクイン中の彼ですが、次のヒット曲候補が上がってきました。

浮かれ気分のトリップ系のヒップホップが下火になってこうした曲が人気が出てくるのには訳があって、2007年に戦争の影響で出生数のピークを迎えた子供が19歳になるんですよね。彼らは踊るにしてももっと軽いノリがいいし、聴くにしても車に乗って聴けるような軽やかなものがいい年齢。

若年層のあいだでティーン向けのダンスミュージックが流行りを終えて大人っぽいのがだんだん出てきたり、イギリス方面からの面白いものが出てくるのは、1957年のベビーブーマー大人になった1970年代後半と同じ。建国200年に沸いて空前の好景気を味わったあとどん底の不景気を迎えた米国が、今年建国250年を迎え、低い失業率をともなうトランプ好景気にいま沸いているわけですが、これは同じことが起こる一歩手前でしょう。日本で同じタイミングでオリンピックと万博を行ったのと同様、米国はやらなくてもいい戦争を消去法で狙いを定めながらおっぱじめて国家の金を大量に動かして、なんとか不景気の底が最悪の状態にならないように予防線を張りだしています。

 

"Loving Life Again" Ella Langley

突然の大ヒットで生活が一変して戸惑っていた彼女はついにツアー中にうつ病を発症してしまったわけですが、その期間に書いたこの曲で自分を取り戻して自分の音楽活動を愛しながら再開する決意を歌った内容が心に響きます。

 

"Go Away" Weezer

女性シンガー・ソングライターのベサニー・コセンティーノをフィーチュアした曲がSNS上でバズってヒット。なんか90年代のポップロックっぽい人懐っこさがあっていいですね。しょーもないラブコメ仕立てのPVもなんか懐かしい。

 

"Say Why" Zach Bryan

最後はこの曲で〆ます。

ザック・ブライアンはシンプルなのに深い味わいがあります。感触はちょっと違うけどやってる表現はブルース・スプリングスティーンの『ネブラスカ』のような感じですよね。よくこんな作品で勝負してくるな、とこちらが心配になるほど素朴なアンサンブル。それだけに魂のこもった作品であることがよく伝わってきます。

 

今週はこのあたりで。