
『Purple Rain』Prince(Warner)1984
黒人がロック・スターとして成功するなんて、だれも思っていませんでした。
このプリンスという天才は、それをあっさりとやってのけるばかりか、80年代の音楽に決定的な影響を与えました。
ミネアポリス・ファンクと呼ばれる、独特の密室感あふれるサウンドは、特に80年代後半のR&Bのサウンドではお手本のような存在に。
"Let's Go Crazy"
アルバムはこの壮大なロック・ナンバーで始まります。
プリンスの妖しい魅力と卓越したバンドサウンドによって、唯一無二のナンバーに仕上がっています。
"When Doves Cry"
まったくベース音がないという奇怪なサウンドながら、一度聴いたら忘れられないメロディラインが病みつきになります。全米ナンバー・ワンを記録。
"Baby I'm a Star"
ぶち切れ寸前の解放感。このアルバム一番のお気に入りナンバーです。
"Purple Rain"
曲終盤のギターソロに泣かない人がいるでしょうか。