
⑥『Zawinul』Joe Zawinul(1970)
マイルスの『ビッチェズ・ブリュー』のあとジャズ界は急速にフュージョンの世界へ足を踏み入れるのだが、結局その意志を引き継ぎ、最もその発展に今日まで貢献してきた人物は、ジョー・ザヴィヌルだ。この作品は、当時、ポップス界でも活躍していたジョエル・ドーンのプロデュースによるものだが、既にザヴィヌルワールドは展開されており、音空間そのものを音楽芸術の範疇とする、魔術師としての才能を感じさせる。
"Doctor Honoris Causa"
"Arrival in New York"