日本のポップ・ミュージック界の偉人たち⑲ | ポップ・ミュージックのトリコ

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$ポップ・ミュージックのトリコ-堂本剛

次は意外な人選かもしれません。

堂本剛(1979年4月10日生)血液型AB型

そう、KinKi Kidsの堂本剛です。
KinKi Kidsをそんなに知らない人にとってもなぜジャニーズ?というところでしょうし、良く知る人にとってはむしろ音楽的な才能は堂本光一に軍配が上がるのではないか?と指摘される人もいるでしょう。
事実、光一作の曲のほうが、ポップ・ミュージックとしては完成度が高いものが多いといえます。
しかし、それでも私が堂本剛をここで取り上げるのは彼のここ最近の音楽的な成長の目覚ましさという要因があります。
ジャニーズのアーティストで、ここまで自分の感性を貫く音楽活動を勝ち取ってきたのも例外的なら、その音楽性のこだわりも例外的。

①”硝子の少年”KinKi Kids
1997年7月21日発売
週間最高順位1位
もともと音楽活動をベースに考えたグループだったのか、歌唱力はデビュー当初からかなりのレベル。
山下達郎がジャニー喜多川に”チャート1位とミリオンセラーの両方を獲得できる曲”という無茶なオファーを受け、かなりのプレッシャーを感じながら作った曲。発表前は”古臭い”という批判があったそうですが、達郎氏はジャニーズの歴史を踏まえて作った曲で、二人に合う楽曲はこれしかないと断言し、リリースに。結果チャート1位とミリオンセラー(ジャニーズでは”スニーカーブルース以来!)を獲得。この後のジャニーズの音楽界独占に弾みをつけたきっかけの曲になりました。

②”愛されるより 愛したい”KinKi Kids
1997年11月12日発売
週間最高順位1位
前作の成功を受けて、やはり大人っぽいムードの楽曲。この曲もやはりミリオンセラーに。

③””堂本剛
2002年5月29日発売
週間最高順位1位
ミスチルの櫻井に影響を受けたようなヴォーカル。
当時23歳だったとは思えない成熟感。すでにたくさんの音楽活動を積んできたことが滲み出ています。

④”ORIGINAL COLOR”堂本剛
2004年6月9日発売
週間最高順位1位
剛の繊細な感性が前面に出てきたソロシングル2作目。椎名林檎で有名な亀田誠治のアレンジで、メロディアスな曲の良さが引き立っています。

⑤”ソメイヨシノ”ENDLICHERI☆ENDLICHERI
2006年2月1日発売
週間最高順位1位
チャゲアスのアレンジで有名な十川知司氏がアレンジに加わった楽曲。この浮遊感あるアレンジは氏の得意とするところ。聴きごたえのある一曲。

⑥”The Rainbow Star”ENDLICHERI☆ENDLICHERI
2006年6月28日発売
週間最高順位1位
ソロ作では珍しくかなりアップテンポな作品。

⑦”空が泣くから”ENDLICHERI☆ENDLICHERI
2007年2月7日発売
週間最高順位1位
やはり独特の音世界は十川知司氏との仕事。ヴォーカルにかけたエフェクトも含め、サイケデリックな雰囲気さえあります。

⑧”Kurikaesu 春”244 ENDLI-x
2008年4月2日発売
週間最高順位2位
流行のテクノに挑戦した作品。これも十川知司氏との仕事。面白い楽曲です。このあたりまでくるとジャニーズとは別物です。

⑨”空 ~美しい我の空”剛 紫
2009年4月10日発売
週間最高順位1位
東儀秀樹が参加した楽曲はこれまでの作品よりもかなり和風のテイスト。そして何より静寂感が漂っています。堂本剛が到達したひとつの極みであると思います。ひたすら美しい。

⑩”Sunday Morning”堂本剛
2009年9月9日発売
週間最高順位1位
全曲が相当な出来だったので、もはやこれ以上の曲はないだろうと思っていた私はこの曲のリリースで、その予想を完全に覆されてしましました。
こうなると次はどんな作品を世にだしてくれるのかワクワクしてきます。

これだからポップ・ミュージックを追い続けることが止められなくなるんですよねぇ・・・。