
桑田氏の特集続編です。
①”TSUNAMI”サザンオールスターズ
2000年1月26日発売
週間最高順位1位
サザンの活動が先鋭的なロックよりになると、楽曲のクオリティとは別のところで売上の低迷が始まりました。団塊ジュニアの年齢層が買い支えた90年代のポップ・ミュージックがついにその下降線を描き始めた96年あたりを境にサザンの人気も低迷を始めました。
しかし、転んでもただでは起きないのが彼ら。時代の変化を察知し、団塊ジュニア層の成熟に合わせて、先鋭的な方向ではないクオリティの追及をし、彼らのキャリア最大のヒットを成し遂げました。
見事なメロディにストリングスを導入したアレンジ・・・。
今のサザンはこの曲の存在なしには語れません。
②”HOTEL PACIFIC”サザンオールスターズ
2000年7月19日発売
週間最高順位2位
妙な歌謡曲のテイストを入れ込むのがこの時期のサザンのもう一つの特徴です。
この歌謡曲のもっていたいかがわしさをきちんと再現しているあたりが私は彼らの凄さであり、きちんと日本のポップ・ミュージックの素晴らしさをを歴史の縦糸でつなごうとする意欲に感動させられます。
③”波乗りジョニー”桑田佳祐
2001年7月4日発売
週間最高順位1位
コカコーラのタイアップがついた楽曲は、桑田氏の作品の中でもかなり爽やかなテイストの作品に仕上がっています。この解放感!!
④”白い恋人たち”桑田佳祐
2001年10月24日発売
週間最高順位1位
こちらもコカコーラのタイアップで冬のバージョンです。
桑田氏のソロ活動では最も売れた作品。いまだに冬にはよく耳にする曲で、「冬の定番曲を作りたかった」という氏の大胆不敵な試みは見事に成功しました。
⑤”涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~ ”サザンオールスターズ
2003年7月23日発売
週間最高順位1位
恋愛ドラマの主題歌にふさわしいドンドン煽っていくサビが気持ちいいです。
⑥”君こそスターだ”サザンオールスターズ
2004年7月21日発売
週間最高順位1位
この爽やかさはもはや反則業。サザンにしか為し得ないサウンド。全く無駄のない理想的なポップ・ミュージック。
⑦”愛と欲望の日々”サザンオールスターズ
2004年11月24日発売
週間最高順位1位
ドラマ『大奥』のドラマタイアップといういかにも難しそうな仕事を引き受けた彼ら。ドラマのドロドロした展開に合う、ねちっこいサウンドが見事。
⑧”DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~ ”サザンオールスターズ
2006年8月9日発売
週間最高順位1位
桑田氏の歌い方がちょっとイノセントな趣があって、「キュン」ときてしまいます。
年齢を重ねることに肯定的でいようとする趣旨の歌だけに、氏の特別な思いが感じられます。
⑨”明日晴れるかな”桑田佳祐
2007年5月16日発売
週間最高順位1位
ピアノのイントロに思わず心を奪われると、もうそのあとはこの歌の魅力に引き込まれっぱなしになります。
⑧と同じくヴォーカルの優しい表現が妙に心に響きます。
⑩”風の詩を聴かせて”桑田佳祐
2007年8月22日発売
週間最高順位1位
ギターの音色が美しい楽曲。ここでも桑田氏はソフトに歌うヴォーカルで感傷的な楽曲に仕上げています。
⑪”ダーリン”桑田佳祐
2007年12月5日発売
週間最高順位1位
個人的に大好きな楽曲です。
ホーンにストリングスと結構豪華なアレンジ。
歌謡曲風のテイストがいい味わいです。
⑫”I AM YOUR SINGER”サザンオールスターズ
2008年8月6日発売
週間最高順位1位
サザンの活動休止前に発表されたシングルは80年代後半の彼らの曲がそうであったように、シンセのサウンドが心地よいです。桑田氏のヴォーカルも流行のオートチューン・エフェクトを使用しています。
こういう茶目っ気が彼らの魅力の一つです。
彼らの今後の活躍を思うと第3弾も必要になりそうです。