新しい世代に響くうた② | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

IFPIによると、日本の音楽界は2008年に、世界で最も音楽パッケージ(CD・LP・カセットなど)の売り上げが高かった国となりました。
録音音楽発祥の地である米国は、さすがに音楽配信を入れると世界一の立場を崩していませんが、それでも長く続く売り上げ不振を克服出来ていません。

さて、「この新しい世代に響くうた」ですが、これは世代が変わり、その母集団が音楽市場の最も得意とするターゲットとしている10代~20代の大部分を占めるようになるとき、売上の伸長がピーク化する現象を見て、1990年代後半生まれの世代がいよいよこのターゲットに近付いていることから、これからいよいよ日本のレコード市場が新しい盛り上がりを見せる時期に入るたことを見越して、その世代に大きく影響を与える楽曲をピックアップしています。

これまで
三日月”絢香

崖の上のポニョ”藤岡藤巻と大橋のぞみ

そばにいるね”青山テルマfeat. Soulja

をピックアップしましたが、これで3曲目です。

" 悪魔な恋”中山優馬 w/ B.I.Shadow
中山優馬自身が現在主演するドラマ『恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~ 』の主題歌。ドラマの方はかなり低い視聴率にもかかわらず、CDはすでに20万枚を超えるヒットになっています。
楽曲は決して最新の流行を追いかけるものではなく、サザンのミディアムバラードや大瀧詠一の往年のヒットを想起させるサウンド。
ジャニーズのユニットのデビューは大抵はもっとアップテンポでダンサブルなものにすることが多いので、これは意外です。

スマップは現在30代中盤。現在ジャニーズのトップとして活躍する嵐でさえもうアラサー。中山優馬は現在15歳。彼が30歳を迎えるころ、先輩グループのいる高みにいるのかどうか?