Brian Eno特集 | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

コールドプレイつながりでブライアン・イーノの特集を。

ロキシー・ミュージックに所属していたときから、異彩を放っていた彼ですが、特に脱退後のソロ活動での、アンビエント・ミュージックとの邂逅を通じて、前衛的ですらあるスタイルを構築してゆきます。

そして、彼の功績はトーキング・ヘッズやU2のプロデュース・ワークを通じて世に認められます。
とくに80年代に入り、シンセの発展とその流行が顕著になると、ロック・ミュージックをポップ路線に引きずられることなく80年代の時流にアップデートする彼の手腕は、カリスマ的な魅力さえ放っていました。

①"Pride (In the Name of Love) "U2(1984)最高位33位
いかにもU2らしいサウンド。エッジのギターもすでに完成形。

②"With or Without You"U2(1987)最高位1位
米国本格進出を目指したU2がパートナーに選んだのはやはりブライアン・イーノでした。そして、彼の独特のシンセが全編にわたって展開されるこの曲は見事全米1位に。彼の入魂の一曲。

③"I Still Haven't Found What I'm Looking For"U2(1987)最高位1位
アメリカ進出のための切り札とも言うべき、ルーツバックしたロックナンバー。私はやっぱりU2ならこの曲が一番好きです。

④"Where the Streets Have No Name"U2(1987)最高位13位
”U2らしい”ロックナンバー。ボノのヴォーカルがめっちゃカッコイイ。『ヨシュア・トゥリー』からは、結構②から④まで、3曲のナンバーがブライアン・イーノのベスト10に入りました。このアルバムはU2にとっても未だに最も成功したアルバムです。

⑤"Mysterious Ways"U2(1991)最高位9位
『ヨシュア・トゥリー』もそうですが、この曲もプロデュースはダニエル・ラノワとの共同名義。

⑥"One"U2(1992)最高位10位
彼らのバラードナンバーでは最高傑作ではないでしょうか。泣けてきます・・・。

⑦"Even Better Than the Real Thing"U2(1992)最高位32位
これもU2らしいロックナンバーですがちょっと近未来風。当時デジロックと言われたサウンドですね。

⑧"Who's Gonna Ride Your Wild Horses"U2(1992)最高位35位
⑤~⑧はアルバム『アクトン・ベイビー』収録曲。デジタル・ロック3部作の1作目としても有名です。

⑨"Beautiful Day"U2(2000)最高位21位
U2とブライアン・イーノのコラボ。やっぱりこのコンビには独特のマジックが生まれます。

⑩"Viva La Vida"Coldplay(2008)最高位1位
そしてコールドプレイとのこの曲。ブライアン・イーノにとっても、久しぶりの全米1位を獲得した記念すべき作品。

なんかU2の特集みたいになりました。
言い訳と言ってはなんですが、ブライアン・イーノと組んでいないU2の曲もピックアップしますので、その違いも味わってみてください。
"Desire"
"Angel of Harlem"
"Hold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Me"
"Discotheque"
"Staring at the Sun"
"Vertigo"
余計にU2の特集に(爆)