1930年以降に話しが進みます。フランクリン・ルーズヴェルトのニュー・ディール政策によって、復興を遂げる米国。まさに、息を吹き返すように、音楽業界も潤っていきます。
36"In a Shanty in Old Shanty Town"Ted Lewis(1932.6.18)10Weeks
テッド・ルイスは最初に南部のジャズを真似た北部の音楽家の一人です。この曲は、映画"Crooner"から。発売はコロンビア。
37"Night and Day"Fred Astaire with Leo Reisman(1932.12.24)10Weeks
歌って踊れるミュージカルの大スター、フレッド・アステアの作品。
ミュージカル"Gay Divorce"から。発売はビクター。
38"The Last Round-Up"George Olsen(1933.11.4)9Weeks
ブロードウェイ・ミュージカル"Ziekfeld Fillies of 1934"より。発売はコロンビア。
このころは、ミュージカルが相当流行していたことがわかりますね。
39"Cheek to Cheek"Fred Astaire(1935.8.10)11Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=vRXw4tmphJ8
ロマンティック、かつドラマティックなアレンジですね。それにしても見事なダンス。思わず見とれます。発売はBrunswick。
40"Pennies from Heaven"Bing Crosby(1936.11.28)10Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=_uROuR3Jm6M
同名映画より。録音技術の向上は、マイクロフォンの性能の向上につながり、朗々と歌い上げるシンガー以外にも、まるで耳元で囁きかけるように歌うシンガーも登場しました。ビング・クロスビーはまさにそういう時代の進化とともに産まれた新しいシンガーの先駆けでした。発売はデッカ。デッカはイギリスでEMIとシェアを2分するレーベルでしたが、1934年にアメリカにも進出。それまでの常識を覆す安価なレコード価格で一世を風靡。設立2年後には本作のヒットを出すまでに成長していました。
41"Sweet Leilani"Bing Crosby(1937.4.17)10Weeks
ハワイアン・テイストの曲ですね。ビング・クロスビー、売れに売れています。発売はデッカ。
42"A-Tisket, A-Tasket"Ella Fitzgerald with Chick Webb(1938.6.25)10Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=XUYpUogn91U
スィング・ジャズが本格的に流行しロングセラー・ヒットに。発売はデッカ。
43"Deep Purple"Larry Clinton(1939.2.11)9Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=zfPCqXLKu7g
36"In a Shanty in Old Shanty Town"Ted Lewis(1932.6.18)10Weeks
テッド・ルイスは最初に南部のジャズを真似た北部の音楽家の一人です。この曲は、映画"Crooner"から。発売はコロンビア。
37"Night and Day"Fred Astaire with Leo Reisman(1932.12.24)10Weeks
歌って踊れるミュージカルの大スター、フレッド・アステアの作品。
ミュージカル"Gay Divorce"から。発売はビクター。
38"The Last Round-Up"George Olsen(1933.11.4)9Weeks
ブロードウェイ・ミュージカル"Ziekfeld Fillies of 1934"より。発売はコロンビア。
このころは、ミュージカルが相当流行していたことがわかりますね。
39"Cheek to Cheek"Fred Astaire(1935.8.10)11Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=vRXw4tmphJ8
ロマンティック、かつドラマティックなアレンジですね。それにしても見事なダンス。思わず見とれます。発売はBrunswick。
40"Pennies from Heaven"Bing Crosby(1936.11.28)10Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=_uROuR3Jm6M
同名映画より。録音技術の向上は、マイクロフォンの性能の向上につながり、朗々と歌い上げるシンガー以外にも、まるで耳元で囁きかけるように歌うシンガーも登場しました。ビング・クロスビーはまさにそういう時代の進化とともに産まれた新しいシンガーの先駆けでした。発売はデッカ。デッカはイギリスでEMIとシェアを2分するレーベルでしたが、1934年にアメリカにも進出。それまでの常識を覆す安価なレコード価格で一世を風靡。設立2年後には本作のヒットを出すまでに成長していました。
41"Sweet Leilani"Bing Crosby(1937.4.17)10Weeks
ハワイアン・テイストの曲ですね。ビング・クロスビー、売れに売れています。発売はデッカ。
42"A-Tisket, A-Tasket"Ella Fitzgerald with Chick Webb(1938.6.25)10Weeks
http://
スィング・ジャズが本格的に流行しロングセラー・ヒットに。発売はデッカ。
43"Deep Purple"Larry Clinton(1939.2.11)9Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=zfPCqXLKu7g
ジミー・ドーシーやトミー・ドーシーのオーケストラのアレンジャーとしても活躍したラリー・クリントンの自身の楽団によるヒット。発売はビクター。
44"In the Mood"Glenn Miller(1940.2.10)12Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=ZJE-onnw2gM
誰もが知っているスィング・ジャズの定番曲。白人が黒人音楽を吸収して、音楽界に大革命を起こしている様子が、こうして時代順に並べるとよくわかりますね。発売はブルーバード。ブルーバードとはRCAのサブ・レーベル。デッカなどの成功を横目に、安価なレコード製作をするレーベルとして設立。因みにRCAとはビクターのこと。RCAとは、もともとラジオの会社として、ラジオ放送開始期に設立された会社でしたが、時代の趨勢とともに、1929年、老舗レーベルを呑み込んでしまいました。
45"Tuxedo Junction"Glenn Miller(1940.5.4)9Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=XTqkCmSYAWY
あきらかにこれまでの大衆音楽よりもシンコペイションの使用が大胆で、それがスィング感につながっていますね。発売はブルーバード。今ではジャズと言うと高尚な感じですが、当時は安価に売られていたのですね。
46"I'll Never Smile Again"Tommy Dorsey(1940.7.27)12Weeks
http://www.jazz-on-line.com/Tommy_Dorsey.htm
ついにフランク・シナトラの登場です。トミー・ドーシー楽団のお抱えシンガーとしてのキャリアのスタートでした。イタリア系の移民の系譜である事は、映画「ゴッド・ファーザー」の登場人物のモデルとして、有名なことですよね。やがて、音楽界の重鎮として、君臨することになる彼の若き日のテナー・ヴォイスです。当時の女性の心を惹きつけてやまなかった、魅惑の歌唱です。発売はビクター。シナトラはブルーバードからではなかったようで…。
47"Only Forever"Bing Crosby(1940.10.19)9Weeks
ビング・クロスビーは40年代の活躍という点においてはダントツですね。30年代がフレッドアステアなら、40年代はこの人です。時代を代表するアーティストですね。発売はデッカ。デッカはこの年、当時のアメリカ3大メジャーのひとつ、brunswickを買収して、大躍進しています。
48"Frenesi"Artie Shaw(1940.12.21)13Weeks
http://www.jazz-on-line.com/Artie_Shaw.htm
発売はビクター。
1930年代はまさにミュージカルとジャズの時代でした。
44"In the Mood"Glenn Miller(1940.2.10)12Weeks
http://www.youtube.com/watch?v=ZJE-onnw2gM
誰もが知っているスィング・ジャズの定番曲。白人が黒人音楽を吸収して、音楽界に大革命を起こしている様子が、こうして時代順に並べるとよくわかりますね。発売はブルーバード。ブルーバードとはRCAのサブ・レーベル。デッカなどの成功を横目に、安価なレコード製作をするレーベルとして設立。因みにRCAとはビクターのこと。RCAとは、もともとラジオの会社として、ラジオ放送開始期に設立された会社でしたが、時代の趨勢とともに、1929年、老舗レーベルを呑み込んでしまいました。
45"Tuxedo Junction"Glenn Miller(1940.5.4)9Weeks
http://
あきらかにこれまでの大衆音楽よりもシンコペイションの使用が大胆で、それがスィング感につながっていますね。発売はブルーバード。今ではジャズと言うと高尚な感じですが、当時は安価に売られていたのですね。
46"I'll Never Smile Again"Tommy Dorsey(1940.7.27)12Weeks
http://
ついにフランク・シナトラの登場です。トミー・ドーシー楽団のお抱えシンガーとしてのキャリアのスタートでした。イタリア系の移民の系譜である事は、映画「ゴッド・ファーザー」の登場人物のモデルとして、有名なことですよね。やがて、音楽界の重鎮として、君臨することになる彼の若き日のテナー・ヴォイスです。当時の女性の心を惹きつけてやまなかった、魅惑の歌唱です。発売はビクター。シナトラはブルーバードからではなかったようで…。
47"Only Forever"Bing Crosby(1940.10.19)9Weeks
ビング・クロスビーは40年代の活躍という点においてはダントツですね。30年代がフレッドアステアなら、40年代はこの人です。時代を代表するアーティストですね。発売はデッカ。デッカはこの年、当時のアメリカ3大メジャーのひとつ、brunswickを買収して、大躍進しています。
48"Frenesi"Artie Shaw(1940.12.21)13Weeks
http://
発売はビクター。
1930年代はまさにミュージカルとジャズの時代でした。