カノッサの屈辱・・・次世代DVD(第二次録画フォーマット)戦争の場合 | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

私は歴史の授業が大好きでした。「好きこそものの上手なれ」じゃないですが、英単語や古語や文法を全く覚えられず、物理や化学が大好きだった私は、文系の授業が全滅のなか、世界史だけは、いい成績でした。

で、どうして世界史が好きになったかと言うと、最初の出会いに、漫画を使用してのイメージしやすい授業があったこと、そして、学年が変わった時に、1年間の殆んどを、フランス革命と、共産党の成立に費やす「とんでもない」授業(教師の完全なエゴですね(笑))に遭遇したからです。まあ、受験にはあまり使われない世界史という科目で、生徒とのコミュニケーションが希薄だった教諭のスタイルも災いして、塾の宿題タイムになっていたという実情もあり、せめて生徒の今後の人生に役立つように、何かしらを歴史から学ぶという事の面白さを純粋に伝えたかったのだと思います。

私は偏った左翼思想には付いていけませんでしたが、教科書にはまったく載っていないけど、現代なら一大スクープのような事件が日めくりカレンダーのように起こる、歴史のダイナミズムにすっかり虜になり、図書館に通っては、古今東西の歴史を時間の限り追体験しました。

特に古代中国史とその歴史観は今尚私のものの考え方の根本にあります。


歴史は繰り返す。右から左へ揺れる振り子のように。しかし、その循環はらせん状であり、同じところへは2度と戻らない。しかし、ある地点では、驚くべき符合を見ることが出来る。


ヒトはまだ愚かだから、ヒトからサルの進化のもとはたどれても、サルからヒトへの進化は探れないようです。つまり、未来はいまだに闇の中。

しかし、現在すでに起こっていることから起こりうる未来を探る事は出来ます。

その相似型を見出すべく、ヒトは歴史にヒントを求めるのかもしれません。


さて、表題のDVD次世代フォーマットの戦争ですが、この状況を、どんな文章より分かりやすく過去の歴史(ヒトラーの失脚)で解説した、パロディ映像を見つけました。

『次世代DVD戦争終結の前夜』(笑)


お見事。


しかし、この話、さらに続きがあって、この戦いの裏にいた、マイクロソフト(X-Box)とアップル(アップルTV)の勝利とする考え方がよく噂になっています。勝ったのはブルーレイではなく、ネット配信であるという話です。まるで大戦後、世界の中心として台頭した、アメリカとソ連を見るようです。


細かく見れば勿論全然違う事ですが、何か似ているという、盗作疑惑の渦中の曲のような印象がありますよね。