さて、テディ・ライリーのニュー・ジャック・スウィングのことを書いていたら、彼の懐事情がヤバイ というニュースが。
オーマイガッ!!!
あまりにも悲しい話ですが、気を取り直して、彼の功績を振り返ってみたいと思います。
①"Just Got Paid "johnny Kemp(1988)
テディ・ライリーとキース・スウェットががっちりタッグを組んだ曲として、彼らを時代の寵児に押し上げた作品。
この躍動感あふれるビートに過剰なまでのオーケストラ・ヒットが咆哮を上げるシンセ。
②"I Like the Way "Hi-five(1991)
テディ・ライリーにしては、スローなテンポですが、それでも、跳ねるビートは健在。名曲ですね。全米1位獲得曲。
③"Now That We Found Love "Heavy D & the Boyz(1991)
日本のクラブでもよくかかっていたお馴染みの曲ですね。ラジオでもよくかかっていました。
テディのサウンドがヒップ・ホップとの相性が良いことも証明された好例です。
④"Remember the Time "Michael Jackson(1992)
マイケルとテディなんて上手くいくはず無いと思い込んでいたのに、これを聴いた時には正味ビックリしましたね。ほんとよく聴きました。ある意味チープなサウンドも魅力だったニュー・ジャック・スウィングがすごいリッチなものにブラッシュアップされて、圧倒されました。
⑤"In the Closet "Michael Jackson(1992)
マイケルにこんな突拍子も無いものを歌わせるんだから恐ろしいです。これも名曲ですね。
⑥"Rump Shaker "Wreckx-n-Effect(1992)
このころのテディは、やることが冴えていて、マイケルとの仕事明けにもかかわらず、返す刀でこんな曲までやってのけます。この曲聴いてノラない人なんていないでしょう。
⑦"Before I Let You Go "Blackstreet(1994)
ニュー・ジャック・スウィングが、様々なアーティストによって粗製乱造され飽きられ始めた時、また同時に時代の音がメロウに傾きつつあった時に、テディはガイに続くこのグループを結成。そしていきなりこのメロウ・グルーヴ。しびれましたね。この人の本当の魅力って、ビートがどうのっていうよりも、ヴォーカルをうまく生かすところにあると思うんですよね。そういう評価がもっと付くと嬉しいなあ。
⑧"No Diggity "Blackstreet feat. Dr. Dre(1996)
ドクター・ドレを迎えての作品。曲中に効果的に使われているピアノの低い音の”ダガダガダッダ”はドレーが特に気に入っていたそうです。全米1位獲得曲。
⑨"I Get Lonely (Remix)"Janet Jackson feat. Blackstreet(1998)
オリジナルの方もいいのですが、このリミックスがまたしびれます。テディは変わらず良い仕事をするもんだなあと、感激したものです。
⑩"Stutter (Remix)"Joe feat. Mystical(2000)
野獣ミスティカルを迎えて、全く違う命を吹き込んだリミックス。メチャクチャカッコえー。これも全米1位獲得曲です。
そして8年経った今年、いよいよブレイクから20年。プリンスのように再評価が進んで欲しいものです。