ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

スタートは70年代。

海外、特に米国においては60年代半ばあたりからポップ・ミュージックのアルバムが単なる寄せ集めベスト盤ではなく、独自のアートフォーム文化として開花しますが、日本は5年ほど遅れて70年代に入る頃となるからです。

 

最初に謝っておきます。はっぴいえんどは選んでません。こういう企画なら絶対入っているようですが、ここでは落選です。

ということは…こういう選出には必ず入っているあれもこれも落選し、そういうリストから気嫌いされているようなものが代わりにどんどん入ります(笑)

そう、ここは「ポップミュージックのトリコ」。ミーハーなのが取り柄のブログです。

 

とにもかくにもこれで邦楽は10年代までの50年分でジャスト100枚選べます。

 

 

 

①『ひこうき雲』荒井由実 (1973.11.20)


"ひこうき雲"

 

 

 

②『あなた / 小坂明子の世界』小坂明子(1974.2.25)

"あなた"

 

 

 

③『TAKE OFF(離陸)』チューリップ(1974.4.5)

"青春の影"
 

 

 

④『MISSLIM』荒井由実(1974.10.5)

"やさしさに包まれたなら"
 

 

 

⑤『無限軌道』チューリップ(1975.4.5)

"サボテンの花"

 

 

 

⑥『COBALT HOUR』荒井由実(1975.6.20)

"ルージュの伝言"

 


 

⑦『私の声が聞こえますか』中島みゆき(1976.4.25)

"時代"

 

 

 

⑧『14番目の月』荒井由実(1976.11.20)


"中央フリーウェイ"

 

 

 

⑨『君のために作った歌』松山千春(1977.6.25)

"大空と大地の中で"

 

 

 

⑩『信望』河島英五(1977.8.25)

"酒と泪と男と女"

 

 

 

⑪『愛していると云ってくれ』中島みゆき(1978.4.10)

"わかれうた"



⑫『熱い胸さわぎ』サザンオールスターズ(1978.8.25)

"勝手にシンドバット"
 

 


⑬『流線形'80』松任谷由実(1978.11.5)

"埠頭を渡る風"

 

 

 

⑭『10ナンバーズ・からっと』サザンオールスターズ(1979.4.5)

"いとしのエリー"
 

 

 

⑮『ALICE VII』アリス(1979.6.5)

"チャンピオン"
 

 

 

⑯『悲しいほどお天気』松任谷由実 (1979.12.1)

"DESTINY"

 

 


⑰『夢がたり』久保田早紀(1979.12.8)

"異邦人"
 

 

 

⑱『昴 -すばる-』谷村新司(1980.4.25)

"昴 -すばる-"

 

 

 

⑲『RIDE ON TIME』山下達郎(1980.5.1)

"RIDE ON TIME"

 

 

 

⑳『恋人よ』五輪真弓(1980.9.6)

"恋人よ"

 

 

前年から変更なし
 

 

 

リリース順に並べると、当時のアーティストは多作だったことに気づかされます。

こんなにひっきりなしにアルバムが出ると追っかけるのも大変。

 

まだ当時は日本列島内の移動がそれほど簡便ではなかった時代だけあって、地域色の強いアーティストが多いです。

このチョイスの中で異色なのは河島英五。

彼の生前、職場の近くに彼が経営するライブハウス兼バーがあって、そこで知り合った人にここで取り上げたアルバムを譲っていただいたのですが、それを聴いた時に凄い衝撃を受けたんですよね。

今回の選考をする中で、彼の名前が出てきたときにふとこのアルバムのことを思い出して、聴こうと思ったらサブスクに無い!

版権か何かでモメてるのかな?

 

サブスクに無いと言えば山下達郎も無い!

やっぱりこうして並べると山下達郎のやってることが新しすぎることがよくわかります。

 

このころは10年のタームで音楽がすっかり進化してしまうのは洋楽シーンと同じ。

年代別特選アルバムの邦楽バージョンのアップデート作業。

ちょっとずつ色んなデータ元とかを取捨選択して今年版を作ってきたのですが、今のところの最適解としてリリースします。

中身がガラッと変わるのもあまりよくないと思うので、データのチューニングの際に、70年代~00年代については選考がかわらないように調整。

 

しかしその結果として10年代と20年代は大きく内容が変わってしましました。

まあ、そもそも10年代や20年代はまだ評価が定まってないので仕方ないとは思います。

特に20年代についてはまだまだ変わっていくと思います。

最後の5枚は個人的な嗜好全開でセレクト。

 

 

①『Call Me If You Get Lost』Tyler, the Creator(2021.6.25)

"WusYaName"

 

 

 

②『Utopia』Traavis Scott(2023.7.28)

"Fe!n"

 

 

 

③『Zach Bryan』Zach Bryan(2023.8.25)

"I Remember Everything"

 

 

 

④『The Great American Bar Scene』Zach Bryan(2024.7.4)

"Pink Skies"

 

 

 

⑤『Chromakopia』Tyler, the Creator(2024.10.28)

"Sticky" feat. GloRilla, Sexyy Red & Lil Wayne

 

 

 

IN

『Utopia』Traavis Scott(2023.7.28)

 

OUT

『The Off-Season』J. Cole(2021.5.14)

 

 

さて気ままに選ぶ”その4”のカテゴリーにトラヴィス・スコットが帰ってきたのでJ.コールが外れることに。

ヒップホップはリーダー作としてはカーディBが入っているだけですが、各ラッパーのアルバム中の人気タイトルでは女性ラッパーがフィーチュアされていて、20年代らしい今のトレンドを感じます。

2026年、20年代も後半戦です。さてさてどんな曲が今年は聴けるのか?

楽しみですね。