2023年ラグビーW杯の優勝は南アフリカ | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

親しみやすく気さくな母さんのような「casan」が、
愛知、岐阜、三重、静岡県を中心に最幸のパートーナーとの出会いを紹介します。

一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

Casa結婚塾のcasan(母さん)です。

 

二か月弱の開催期間もあっという間だった2023年ラグビーW杯

 

本日はラグビーの記事ですが次回は婚活に関する記事です。

読んでいただけたら幸いです。

 

2023年ラグビーW杯決勝戦 南アフリカvs.ニュージーランド

12対11の1点差でノーサイド。

南アフリカが史上最多となった4度目の優勝で幕を閉じた。

 

どちらのチームも優勝だった

どちらのチームも準優勝ではなかった

 

おめでとう!南アフリカ!

ニュージーランドありがとう!

 

決勝戦にふさわしい両チームの健闘を称えたい

(ルールなどあまりわからない私が言うのもおこがましいのですが)

 

10月8日、1次リーグ 日本対アルゼンチン戦で、

日本が決勝トーナメント進出を逃すこととなってからは、

リアルタイムで観戦することもなくなっていた。

 

今朝は、偶然にも残り時間20分くらいのタイミングで、

オールブラックスvs.スプリングボクスの激闘を観ることができた。

 

今思い返しても、今日は応援しなくっちゃと思っていたわけでは無く、

自分の意志とは違う、見えない何かの導きがあったように、

TV画面が目に入ってしまった。

 

その時は、観てる場合ではない状況だったにもかかわらず、

やらなければならないことを後回しにしてTVに見入ってしまった。

 

その時点で、12対6、南アフリカが優勢。

判官びいきの感情が芽生え、

オールブラックスを応援しなければならない使命感にかられた。

 

ニュージーランドにチャンスが訪れ、アーロン・スミスのトライが決まり、

ニュージーランドが11点になった!

 

と、思う間もなく、TMO確認でトライは認めらず。

それでもその後、1トライが決まり12対11点に。

コンバージョンキックを外してしまったので逆転にはならず残念。

日本が誇るキック成功率93%松田力也を思いながもら観戦はつづいた。

 

どっちが勝つか、ハラハラドキドキ。

1点を争う展開、ワンプレイごとの緊張感は半端なく、

一瞬一瞬の重みは最後まで続いたのですが、

残り30秒にもなればもう覆ることはない。

 

しかし、この時点では南アフリカびいきになっていた。

 

残り時間4分、南アフリカのコルビ選手は、

デリバレイトノックオンにより、

イエローカードを提示され10分間の退場となった。

 

両手を覆ったままベンチにかけているコルビ。

ユニフォームを頭の上までスッポリ被って

ベンチにうなだれているコルビ。

 

グランドの試合の様子とともに、時々映し出されるコルビの姿。

 

チームメンバーへの思い、

南アフリカ代表として責任を果たせないかもしれない

自責の念などにかられたコルビの気持ちを想うと、

ニュージーランドへの判官びいきの気持ちより、

コルビへの感情移入が上回って、もはや試合の結果はどうでもよくなった。

 

ラグビーに限らずチームプレイのスポーツでは、

一人ひとりの力を合わせることで、より素晴らしいパワーを発揮できる。

他の誰かのためにと言う気持ちを持った一人ひとりの気持ちが相乗効果となって、

成し遂げられないことをも達成できてしまう。

その姿は、見る人に勇気と感動を与えてくれる。

 

これまでの彼のチームへの貢献があったからこそ、

南アフリカは決勝戦の舞台にいるのだ。

きっとそうだと思う。

 

どっちが勝っても負けてもノーサイド。

ラグビーの醍醐味を味わった。

 

 

4年後、2027年W杯開催地オーストラリアに思いを馳せながら・・・

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。