一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan(母さん)です。
結婚相談所では、せっかくのお申し込みを断ってしまうことってよくあることです。
「こんな素敵な人を断るの?もったいない」って思うこともあれば、
「そりゃそうですよね、断って当然」ってこともあるあるです。
「いいと思えない人に会う必要はない」と思う気持ち、
すご~くわかります。
客観的に見ても、不釣り合いだと思える場合は当然ですし、
仮に、釣り合いが取れ、お似合いのカップルと思えたとしても
「いいと思える人かどうか」を判断するのは、申し込まれたご本人さまですから、
本人が断りたいと思ったなら説得するまでもない。
「迷っている」場合は、「会ってみたら」と助言します。
お見合いとなれば、
それ相応の準備もしなくちゃいけない。
その日のために、服、靴、バックなどを新調するかもしれないし、
お肌のお手入れや美容院も行かなくちゃってこともある。
お見合い当日だけではなく、
前準備の段階から時間もお金も手間もかかるんですもの。
それほどでものお申し込みを
受けるわけにはいかない
受けるはずもない
受けてなるもんか
その気持ちすごくわかるわ~ 共感できるわ~
でもね、
結婚相談所として、同感してはいけないと思うんです。
結婚相談所たるものや、ご縁を繋ぐ努力をせねばならぬ。
「迷っている」場合は、「会ってみたら」と助言しますし、
「まったくありえない」場合は、お断りしますが、
少しでも検討の余地があるようなら、再考を促さねばと考えます。
しかし、
説得はしません。
自らの意志で、
「それほどでもない」という気持ちが、
「まんざらでもない」に変わって、
そして、
「やぶさかではない」と思え、
その結果、
「会ってみたい!」
と変わればご本人自ら納得した返答となる。
結婚相談所で婚活始めたからには,
いただいたご縁を大切に
最後までお読みいただきありがとうございました