一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan(母さん)です。
明日8月31日の月は、今年中で一番地球に近い満月ですが、
今年中で最も地球から遠い満月は、2月6日でした。
国立天文台 記事引用
8月31日の今年地球に最も近い満月は、2月6日の今年最も遠い満月に比べて視直径が約14パーセント大きく、光っている面積も約29パーセント広く(その分明るく)なっています。
今年2月5日は、
casanにとって、良い思い出の日となった特別な一日でした。
夕方、東に向かっていたのですが、正面に大きな満月が。
お月様が見守ってくださっているようで、
安心感に包まれ、幸せな気持ちになりました。
(今晩昇り)明日31日スーパームーンとなる満月は、
2月6日より、14%も大きく見えるということなので、
雲行きが気になるところですが、とてもわくわくしています。
同じ月なのに、天体の位置関係や自転公転の影響で形が変わる。
でっかく皓皓と輝く満月には安心感を、
雲間から静かに見守って微笑んでいるような三日月にはとても癒されます。
嬉しい時、チャレンジしたい時、悲しい時、辛い時、
夜空を見上げる者の、その時々の心境、心情によっても違って見えたりします。
お見合い相手(例えばAさん)にも同じことが言える。
Bさんが感じたAさんの印象と、Cさんが感じた印象には違いがあるし、
同じように感じる部分もあるかもしれません。
その時々で、また、人によっても見え方も違ってしまいます。
裏表があり、相手によって態度を変える人と言う意味ではなく、
TPOによって、
普段通りではなくなることや、変えなければならない時もあり、
お見合いの席なら当然そうなるし、自分ではどうしようもできない体調不良の時だってあるのです。
ですから、
短い時間会っただけの初対面の人の一面を見ただけで、
他の全てを決めつけない方がいい。
2.3回会って気づくこともあるし、
回を重ねて会ううちに知ることもあるのです。
例えば、
口数が少なくおしゃべりが苦手な人だったとしても、
つまらない人、暗い人などと決めつけないで、
「今日は、緊張されて普段の良さが発揮できなかったのかもしれない?」などと
相手の気持ちを思ってみたり、
(相手が)男性なら「職場では違うかも?バリバリてきぱき仕事はできる人かも?」
いくらおしゃべりで上手で会話で楽しませてくれる人でも、仕事がイマイチでは不安・・・
(相手が)女性なら「おとなしく地味だけど、家庭的で堅実な人かも?」
オシャレで華やかな人がタイプだけど、そういう人は浪費家では結婚後の生活に支障があるかも・・・
良い面の裏側に別の良くない面が表裏一体となっている、良いところと悪いところは紙一重。
一度(お見合いの日)で決めてしまわない寛容さと余裕を持たねば。
そうはいっても、
生理的に受け付けない人、
ありえへん非常識な人はムリですよね。
ムリなことを我慢することは、ムダな時間を費やすことになる。
貴重な時間を有効に使わないことはモッタイナイですから。
そして、
お見合いの返事は早くするべきです。
先週末の当会員さんのお見合い。
当会員さん「よくわからなから」と言う理由で、OKのお返事を選択。
いつもなら、お見合い直後か、お見合い後2.3時間以内には返事をする方なのですが、
この時は、夜になってようやくOKの返事。
お相手も迷われていたのか、翌日、OKの返事が届きました。
その間に、当会員さんは、別の方に申し込みもしました。
お見合い後の返事を待つ間は、
期待しすぎず、ネガティブに捉えすぎず、
今、目の前のやるべきことに集中ることをオススメします。
相手の気持ちは、
それほどでも無かったと思われたかもしれないが、
でも、速攻でお断りされた訳でもないとも考えられます。
返事待ち側の立場では、
(申し込みを保留にして)迷っていた気持ちが揺らぎ、新たな申し込みをしたくなります。当会員さんの揺らいだ気持ちが新たな申し込みへのスイッチを押したようでした。
待たせる人は、待たされる人の気持ちも思ってみなければ。
いろんな性格の人がいます。
結果を気にする人ばかりではなく、
過ぎたことを振り返らない人や、
そもそも、次から次へと舌の根も乾かぬうちに、新規申し込みをする人もいますから。
お返事するタイミングには、
人それぞれさまざまな事情が絡んでいるので、
直ぐにはできない時もありますが、
できるだけ待たせない方が良い。
相手の気持ちを思いやることは、
結局、自分にとってもよいことです。
そもそも、当会員さんも
積極的〇ではなく、(よく分からなかったからと感じた)△寄りの〇でしたから。
しかし、
1回で×と決めてしまわなかった。
出会いのはじめの気持ちがそのまま続くとは限らない。
可もなく不可もなく、よく分からないから始まる良縁もあります。
お月様はずっと見守っていてくださいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。