一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan(母さん)です。
日頃、
ふつうのこと
として、何とも思っていないことや、
あたりまえ
に感じていることに対しては、
有り難いこと
と思えなくなってしまう。
お見合いの申し込みが1件しかなかったら、
有り難いと思えるかもしれませんが、
毎日、数十件ものお申し込みがある人にとっては、
それがあたりまえになって、
有り難いこと
とは、思えなくなってしまう。
10件のお申し込みのすべてのご縁を大切にされる方であれば、(自ら申し込んだ案件がなくても)お見合いは10件成立する。
しかし、自分の望む相手からのお申し込みでなければ、一刀両断!全てNO!という人であれば、成立お見合いは0件。
それでも、自分から申し込んだ人からokの返事があれば、その件数のお見合いは成立するのですが…
失敗から気づき学ぶから辿り着く成功。
失敗は、結果ではなく、目的地までの過程の出来事。なぜ望んだ結果にならなかったかを考えるきっかけの一つ。
この方法ではダメだとを知ることで、別の方法への第一歩とすること。
そこで停止したままでいたり、やめてしまったりすることではない。
「会ってみなければ」
どういう人が自分と「合う」か、
「合わない」のかということを気づけない。
こういう人とは「合わない」と(わかった)から、
違う人にも「会ってみよう」と思えるのです。
※自分が合うと思っている人から申し込みがあればよいが、
そういう人が申し込んでくれなければ、
「自分とは合いそうじゃない」「タイプではない」とその人が思っている可能性が高いかも?それ以前の話かも?
目に止めてもいないかも?
その場合は、
じっと待っていれば、いつかきっと、
なーんて思うのは甘い。
自分からアクションを起こし、お気に入りしたり、申し込んで目に止めてもらうしかない。
他人が(自分のことを)どう思っているのかを推測したり、自分を客観視できなければ。相手を見つめるだけではない、
自分自身を見つめることも婚活する意味のひとつ。
自分では気づけなかった自分に気づき、本当に相性の合う人に巡り会えるのです。
(なので、登録前に描いた希望とは違う人と成婚する人が多いのです)
たとえ、1件のお申し込みしかなかったとしても、そのご縁を大切にてきれば、1件のお見合いが成立。
このたった1件のお見合いが、先へ進まなったとしても、そこから派生する新たなご縁がある。
運もご縁も動かなければ運ばれて来ない、よく言うでしょ運動と縁動(…?)
こんな風に考えると、
1件のお申し込みでもありがたいと思える。
たくさんの中のひとつひとつのご縁もたったひとつのご縁も
有り難い
ことなのです。
大切に思ってみなければ。
さて、
2023年8月は、2日(水)と31日(木)が満月。
8月31日の月は、
一年で最も大きく、明るい満月で「スーパームーン」と呼ばれ、
同じ月の2回目の満月は「ブルームーン」と呼ばれる。
8月30日(水)深夜から、31日(木)の明け方(完全な満月は午前10時35分)にかけて
昇る満月は、今年、もっとも地球との距離が近く、最も大きく、そして明るく見える
「スーパーブルームーン」と呼ばれるらしいです。
明後日30日は、東の夜空を眺めながら、
あたりまえに感じていたたくさんのありがたいに
感謝したいと思います。
casanが、心の支えとして尊敬するポジティブ女性(年下)が、
毎日「ありがとうございます」と言うように、
心がけていると言ってました。
最後までお読みいただきありがとうございました。