天下統一を目指した信長の名言はめげない婚活に活かせるかも | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

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親しみやすく気さくな母さんのような「casan」が、
愛知、岐阜、三重、静岡県を中心に最幸のパートーナーとの出会いを紹介します。

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Casa結婚塾のcasan(母さん)です。

 

 

 

何か行動を起こすとき、

失敗を恐れて

「どうせダメに決まっている」と初めからやらないときがありますが、

そもそもそういう後ろ向きの気持ちを持ってしまうのはなぜでしょう?

 

やりたくないと思っていることだからかもしれませんが、

自分のやりたいと思うことだけをやって、

自由気ままに生きていけるわけではありません。

 

やりたいことをやるためには、

その前に、やりたくないことや、やらなければならないことをやる必要があります。

 

結婚したいからと結婚相談所に登録し婚活を始めたら、

まずは、「お見合い』というかたちの出会いをしなければなりません。

 

お見合いを成立させるためには、

自分から申し込んで、相手からOKの返事をもらうか、

相手から申し込まれて、自分がOKの返事をするかのどちらかです。

 

誰でも、結婚相談所に料金を支払って登録するのですから、

自分の理想により近い人と出会いたいと思うのは当然です。

 

ところが、

自分からは申し込みをしない人がいます。

男性より、女性の方に多く見受けられるのですが、

自分からアクションを起こさないのはどんな人か?

 

自分から申し込みをしなくても、相手から申し込まれるので、

その中で、より良いと思える人を選んでお見合いするという人。

 

良い人探しよりも、たくさんの申し込みをこなすのに精いっぱい

と嬉しい悲鳴を上げる人。

 

ひとつひとつのお申し込みに対して感謝の気持ちがあるので、

まずは、(自分から申し込みより先に)そのいただいたご縁を大切にする人。

 

このような婚活は(自分から申し込みをしていなくても)有意義な婚活といえます。

いただいた申し込みを軽んじてなおざりにする人もいますから。

 

 

有意義な婚活とは言えないモッタイナイ婚活とは、

(当会員ではありませんが)

「お申し込みをしたい(と思えるようないい)人がいないから申し込まない」

と考える人。

いったいどんな人だったらいいと思えるのでしょうかか?

 

このような理想が高すぎさん

 

または、

「どうせ、申し込んでもダメに決まっているから」と

謙虚と言うか、卑屈と言うか、

自己肯定感が低すぎさんのように後ろ向きな婚活動をしている人。

 

その上、申し込みされても「いいとは思えない」と断ってしまう。

 

「いいと思える人」以外の人と会うことも婚活。

結婚相談所での出会いは、いきなり思い描いた通りの結婚相手に出会えることは少なく、

いくつかの出会いを重ね、紆余曲折を経て必要な出会いにつながることの方が多い。

 

「いいと思えない人との出会いで、貴重な時間を無駄にしたくない」

そう考えて動かないことこそ、無駄な時間をすごしているように感じます。

「忙しい」を理由に、モッタイナイ時間の使い方をしている。

 

仕事もプライベートも充実している人ほど、忙しいとは言わない。

 

 

 

その一方で、

「申し込んでみないとわかりませんから」(これは当会員Aさんの言葉です)

 

Aさんは、入会当初から、対象者の年齢は低めでした(仲人あるある)

 

ただ、Aさんは柔軟性もある方なので、お申し込みを受ければ、

幅広い年齢層(時には年上)の方ともお見合いもされていました。

 

しかし、

一回り以上年下女性が気になるAさんショボーン

 

何十人ものお申し込みにもよい返事は届かず…

 

それでも、めげることなく

Aさんは、おおらかで、よくいえば泰然自若としたタイプですから、

平常心で、淡々と粛々と検索閲覧を怠らず、

自分の希望の女性であれば申し込みをされていました。

 

たまたまこの人とは縁がなかっただけという考え方は、

次に向かう勇気につながる。

 

けれど、

たまたまが毎回になれば気持ちもめげてしまうのではないかと、

 

casanは、今の時代背景を説明し、

「お申し込み対象の年齢をもう少し高めにされないと」とアドバイス。

 

Aさんは、

「申し込んでみないとわかりませんから、やってみます。」

 

我まさに起き上がり最中(さいちゅう)なり

 

と、不屈。七転び八起。

 

失敗してもあきらめない気持ちは大切なのですが、

多少の危機感と客観的な視点をもって取り組むこととのバランス感覚が必要。

 

相手があってのお見合いですから。

 

casanからは、

折り合いがつきそうな年齢の方を、地道におススメしていたところ、

 

思いが届いたのか?ニコニコ

「やってみて、わかった」のか?ニヤリ

 

おススメした人の中から折り合いがついた方にお申し込みをされました。

(それでも)7歳年の差があるのですがあせる

 

お見合い成立。

 

どうにか、

お申し込み対象者との年齢差を縮めることをご理解いただけたグッド!

 

 

 

 昨年、キムタクが織田信長を演じたことで岐阜の知名度が上がりましたが、

 

織田信長は、難攻不落の稲葉山城を、

苦戦を繰り返しながらも8度目に落とし

 

我まさに起き上がり最中(さいちゅう)なり

 

この言葉を従者にかけたそうです。

 

岐阜城は、かつて稲葉山城と呼ばれていて、斎藤道三の居城でした。

その城を攻略した織田信長が城主になって名前を岐阜城と改めたそうです。

 

 

 

 

達磨さんを象った最中種の中にたっぷり餡子が詰められた最中。

「起き上がり最中」という岐阜の銘菓。

 

 

起き上がり本舗さんが(現在は事業停止され、鈴木栄光堂さんが事業譲受)

北海道産小豆を使用、保存料や人工甘味料は不使用で、

精魂込めて製造されていた。

信長の残した言葉が由来で名付けられた縁起の良い最中です。

 

 

信長は、諦めない強い気持ちをもって、

従者を鼓舞しながら攻略したから、

岐阜を拠点に天下統一を目指せた。

 

こちらは栗入り

和菓子の中でも最中は特にお気に入りでしたが、

名前の由来に思いを馳せながらいただくと、

より一層味わい深いものとなり、

 

「何個食べても良いのでは?」

と、自分を甘やかし、ついもう一個と手を伸ばす甘味好き。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。