一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan（母さん)です。
今日から3月。
婚活にはさまざまな方法がありますが、
行政も若者の婚活を支援しているようです。
先日夕方のニュース番組でも取り上げていましたが、
桑名市もマッチングアプリ「ペアーズ」の使い方セミナーを開くそうですね。
荒川和久さんも記事にされていましたのでぜひご覧ください。
↓
さて、
独身のあなたが、
結婚相談所に登録してお相手探しをしようとお考えになったのなら、
婚活最優先
で取り組む決意が必要です。
のんびりと
「いいと思える人がいればお会いしてもいいんですが」などと
悠長なことを言っていては、
決断力がありハイペースで進んでいく人に先を越されてしまいます。
じっとしていても向こうからやってくる訳ではないのです。
登録直後は、お相手からのお申し込みは殺到しますが、
そのままずーっとその状態が続くとは限りません。
（それ相応の魅力があれば続くかもしれませんが…)
もっといい人が現れるのではと、期待し先延ばしすることは、せっかくの好機を逃してしまうのです。
✳︎最も多くのお申し込みを受けるのは、登録後3カ月で、
その時が（結婚相談所を利用しての婚活開始）一番若い時。
たくさんの異性が登録しているサイトには、
同じぐらいたくさんの同性のライバルも登録しているのです。
登録したその日のあなたが一番新しい登録者であっても、
翌日からは、新規登録者が暫定で一番新しい登録者に。
そして、
その翌日の新規登録者は、前日の登録者より目新しく映り、
それはずっと続きます。
今日がこれからの人生で一番若い日
ですから、
ゆっくり構えて婚活に取り組む人には
結婚相談所での活動はむいていません。
あなたが落ち着きはらっていても
時は刻々と過ぎ、移り変わっているのです。
今日がこれからの人生で一番若い日
マッチングアプリ婚活を現在進行形で活用されている（あるいは、気になっている）人、
友人、知人から異性の紹介がある人、
未だ結婚を本気で考えていない人には、
結婚相談所で婚活されるのは早すぎるのかもしれません。
モテない人が登録するところというイメージで、
「結婚相談所は最後の砦」
と思われているかもしれませんが、
確かに、
そうであるとも言えますが、
実は、
そうでないとも言えます。
そうである人とそうでない人の両方が混在して登録しています。
それは、マッチングアプリ婚活なども同じですよね？
そうでない人の特徴の一つとしては、
「さっさと、とっとと、ちゃっちゃと行動する」
ですから、
「ゆっくり、もたもた、のろのろしている」人や、
「出会いのチャンスは他にもあるから」と思いながら
並行して結婚相談所での婚活を進めていると、
本気度があるライバルに敵わないのです。
結婚相談所での出会いの先にあるのは、
結婚
ライトな出会いの紹介ではありません。
結婚相談所に入会し、お相手紹介システムに登録し婚活を開始したら、
「結婚相手探し」をするのです。
たくさんの人との出会いを求めたり、
ゆっくり進みたい人には、
他の婚活方法を利用されはことをお勧めします。
勿論、人生最大の決断とも言える人生の伴侶を決めるのに、
軽率な判断はできないですから、適度な慎重さも大切ですが、
用心深くなりすぎる必要はありません。
安心安全に活動できることが結婚相談所の強みです。
現在の日本では一夫一婦制で、
たった一人の人としか婚姻できないのです。
また、
結婚相手として選ぶべき重要ポイントのひとつとして、
自分と同じ思いを相手にも持ってもらえていること。
自分がいいと思っているだけではなく、
相手からもいいと思ってもらえなければ結婚はできないのです。
たまたま同じタイミングで、
たまたま同じシステムを利用しいる結婚相談所で婚活をしていた偶然の出会いを、
必然の出会いにしていけるかどうかです。
アドラー先生もおっしゃった。
「運命の人はいない」
たまたま出会っただけの人ではなく、
縁あって巡り合った大切な人と思えるような関係性を、
お互いに築き上げる努力が必要です。
自分が（相手のことを）「いいと思う」
↓
相手に（自分のことを）「いいと思わせる」努力
↓
相手も（自分のことを）「いいと思ってくれる」
↓↑
お互いを「いいと思う」努力
そういう関係性をたった一人の人と築き上げる。
たくさんの人に出会うことではない。
何万人もの多くの人が登録していても、
そんなにたくさんの人に出会えるわけでは無い。
ひとつひとつのご縁にどう向き合うか。
今、目の前に現れた人とのご縁を大切にすること。
結婚は、恋に落ちることではなく、
育むもの。築くもの。
最後までお読みいただきありがとうございました。