一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan(母さん)です。
男性がお見合いの席で多弁になってしまったら、
そこで試合終了!
せっかくお見合いまで漕ぎつけたのに…
検索していてとても気になる女性を見つけ、お申し込みをしたら、
運良く、と言うか、たまたまだったのか?お見合いOK。(いや、もしかしたら、とてもタイプだと思う方からのお申し込みだと思われた…のかもしれないが)
そうなると、
男性の多くは、半分成功したような気持ちで張り切って当日を迎えるのです。
(casan的には、慎重で何事もネガティブにとらえる人より、楽観的てポジティブシンキングの人の方に好感が持てるのです、例えばスラムダンクの桜木花道のような笑)
お見合いの席で、
お相手から、(自分に関することを)積極的に質問されると「うれしい」と思う人と、そうは思わない人がいますが、
男性の多くは嬉しいと思うようです。
「僕に興味を持ってくれてるんだ」
と感じるようです。
質問された男性は、
張り切って誠意を持って包み隠さず答えます。
一方、女性は、
男性からあまり(踏み込んで)質問されたくないと思う人が多く、
初対面の人に対しては、
「この人どんな人だろう?大丈夫かな?・・・」と、お相手を用心深く観察しながらアバウトなお答えで乗り切ろうとします。しかし、女性は、コミュニケーション能力が高く、場の空気を読めるので、その上
極上の笑顔で対応されるので、その場の雰囲気を壊さずやりすごせるのです。
そして、
女性は、男性に、さらなる質問をします。
そうなると、
ますます男性はテンションが上がり、質問にお答えし、時には質問されていないことまで、気分よく話しはじめます。
そして、
「今日のお見合いは上手くいった」
となるのですが、
お見合い後の女性からのお返事は、
予想に反して
お・こ・と・わ・り
なぜ?
彼女は、たくさん質問をしていたのに、お断りしたのでしょうか?
それは、
そもそも、興味を持っていたから質問していたではなく、
「(自分に)質問されたくない」と思ったから、逆に、自分から(相手に)質問をしていただけだった。
それなのに、
気分を良くした男性は、いろいろ余計なことまで話過ぎてしまう。
女性の多くは、
自分が興味ある話しかあまり聞こうとしません。
だから、
「その話つまんない」
「その話興味なし」
と、女性に思わせ、
マイナス点をつけさせてしまうのです。
お見合いで断られないためには、
めっちゃくちゃ張り切ってポイント上げようとしなくても、最低限のことをすればよいのです。
それは、
減点されないこと
減点されてしまったら、
「またお会いしたい」
と思ってもらえないのです。
男性が、もっと好印象を持ってもらおうと
頑張れば頑張るほど逆に向かっしまう。
ある程度条件をクリアしたから、
お見合いが成立したのです。
(〇ではなくても)△くらいの気持ちであれば、減点はされないで済む。
「お見合いだけでは、よくわからなかったからもう一度お会いしてみよう」
となったかもしれないのに
残念!
ですから、
男性はおしゃべりが過ぎると失敗する可能性が高くなるのです。
ただし、
お笑い芸人なみに、面白い話ができるか、
俳優なみに、イケメンであれば別ですが。
そうでなければ、
聞き上手になる事をお勧めします。
最後までお読みいただいきありがとうございました。感謝します。