一年以内の結婚を目指している方を
応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan(母さん)です。
エディブルフラワー(食用花)が
欲しくてデパ地下に行った時のこと。
何年か前徳島のおばあちゃんたちが
(農協職員の指導の下に)パソコンを駆使して
落ち葉を料理のつまものとしてネット販売する
ビジネスを展開させていることを
ニュースで観て感動したことを思いだしました。
いろどりという法人として○億の年商
過疎化した山村の高齢者が
「病気なんかになってられない!」
と元気にやりがいを持って取り組む姿は
ハツラツとしていました。
山村では捨てられていた葉っぱも
丁寧に揃えてパック詰めすると、
料理に彩りと季節感を添える脇役となる。
高級料亭や都会の飲食店で
必要とされているので売れるのです。
三河温室農芸組合 四季の香り
丁寧に育てられたエディブルフラワーも、
(捨てられる)葉っぱも
同じ場所の棚で売られていて
それぞれを必要とする人に
買ってもらえるのです。
山奥では捨てられた葉っぱなのに、
売れる場所に置かれれば
ちゃんとそれを必要とする人がいるから売れるのです。
いくら目にも鮮やかなエディブルフラワーも(例えば食事は大盛りで腹いっぱい食べたい人)必要とされていない場所に置かれていては売れないのです。
売れる場所に置いてあるから売れるのです。
なんだか
婚活市場に似たようだと思えたのでした。
婚活市場に出ていなければ
必要としている人に
どうやってみつけてもらうのでしょう。
現代の王子様はガラスの靴を持って
一軒ずつ探してくれません。
落ち葉のように、
存在感(つまものとして料理を引き立てる脇役)をアピールし売れる場所に出ていなければ、山の中のただの枯葉のまま。
必要とする人に見つけてもらえないのです。
この点は婚活も就活も同じなのかもしれません。
あなたを必要としている婚活市場で
あなたの存在価値を売り込んでいくことに
生きがいを感じ
「忙しくて病気なんかになってられない!」
casanでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。