あなたの片づけをサポートします。愛知県豊橋市の ライフオーガナイザー®河口美果です。
今回は先日豊橋市のゴミ処理施設(資源化センター)の見学に行き
気づいたことなど報告したいと思います
豊橋生まれ、豊橋育ち(主人の仕事で5年メキシコで住んだ以外は)
ずっと豊橋の私
ずっと住んでて、毎週ゴミを出してるのに
ゴミ処理のこと知らないコトが多かった・・・
ゴミの分別、ちょこちょこ間違ってた・・・
私の勘違いや気づきで 皆さんにもゴミ減、リサイクル増の意識が上がることを願ってブロブにします
施設見学に行くことになったきっかけは リユースオーガナイザー2級を学びです。↓↓↓
『私たちが出してるゴミはどうなってるの???』っと気になるようになりました
せっかく学んだし、これからリユースオーガナイザーとしてやってきたい意気込みもあり、
思い切って 春休み中の娘chanと見学に行ってきました
あっ、そもそも毎日の分別を『ゴミの処理の仕方が違うから分別してる』っと思ってたくらい意識が低かった私です。
皆さんにとって常識なコトでしたらすいません
BEST.1『もやすゴミ』も最終的に資源として使われている
『もやすゴミ』・・・生ゴミ、瓶・缶、プラマーク・ペットボトル以外の一般家庭でよく出るゴミ
(分別は全部で11種類ですが、紹介を省きます。)
『もやすゴミ』のイメージは
ただ『燃やしている』だけ。
燃やした後まで考えたコトなかった
そういえば どんなに燃やしても
燃えカスって残るよね・・・
バーベキューしてもかならず 灰が残ります。
豊橋市では昔ながらの『焼却施設』は1機、『熱分解施設』が2機。
この二つの違い↓
・『焼却施設』・・・燃やす。 全て焦げ焦げで 燃えカスは何も利用できない。
・『熱分解施設』・・・高温の蒸気でゴミを溶かし、ゴミに混じっている金属がリサイクルできる状態で 残る。
BEST.2こわすゴミからも資源はリサイクル
『こわすゴミ』・・・プラマークのないプラ製品、鍋・やかん、傘、ぬいぐるみ、電球・乾電池、
小型家具、小型家電など
こわすゴミがずっと謎でした。豊橋市の家庭ごみガイドブックによると
こわすゴミは資源マークがついてる。
いろんな材質のモノがあるのにどうやってるんだろうっと。
回収された こわすゴミ ⇒ 細かく砕く
⇒ 金属はリサイクル、残りは もやすごみとして処理されるそうです。
砕いて埋めるだけだと思ってたので、うれしいポイントでした。
BEST.3うめるごみ は 何にもならない
勝手な思い込みですが、陶器などは埋めるので
『いつか土にかえる』のではっと思ってました。
冷静に考えれば そんなわけないかっ
縄文時代の土器なんかも発掘されるもんね
最終処分場を何百年後に掘り返しても
『そのままの形で出てくる』っと思うと
ぞっとします
自分の都合よく考えてただけにショックでした
ガイドブック『うめるゴミ』を見ると
『割れた瓶』『陶磁器類』『ガラス製品』
ほとんどのイラストが割れやキズ・汚れが
描かれてます。
『もう使わない』『気に入らなくなった』
で処分してたら
どうなってしまんだろう
買う時に『最後まで使えるモノなのか』
改めて気を付けたいっと思いました。
------施設見学をさせてもらい-----
ゴミがリサイクルされる部分もあり、
少し安堵した私ではありましたが、
これから子どもたちが生きてく
地球を守るために
ほんの小さなことかもしれないけど、
できるコトやってきたいそんな思いです
【3R(スリーアール)+1】
リデュース・・・ゴミを減らす
リユース・・・繰り返し使い
リサイクル・・・再び資源として利用する
リフューズ・・・不要なモノを断る
私と娘 2人だけの見学でしたが、施設の方は丁寧に説明してくれました
娘chanがプラマークをチェックするようになったりっと意識が高くなり
二人で家庭でできるコトを楽しく模索してきたいと思います。
施設の方、ありがとうこざいました。
お子さんと一緒に見学するのも 楽しく学べて
おススメです
追記
家庭ごみガイドブック
みなさんは お住いの地域のゴミ出しルールを
完璧にマスターしてますか?
今回 見学行く前に、市から配られた
『家庭ごみガイドブック』を熟読しました。
正直、こんなに隅々まで読んだの初めて
思い込みで出してる部分が多く、
間違いがちょろちょろ
これは『資源になるんだっ』と意識も上がる
再確認してみるの おススメです
そして、一般家庭で出るゴミのほとんどは
ガイドブックで分かるそうです。
他にも ごみ分別促進アプリ『さんあ~る』でも簡単に検索でき、
今日のゴミの種類もお知らせしてくれます。↓
(お住いの市町村により使えるアプリが違います。
豊橋市は『さんあ~る』)
それでも 迷うモノは資源化センターに
電話して確認してみてください
親切に教えてくれますよ
530運動発祥の地 愛知県豊橋市のライフオーガナイザー🄬河口美果が
改めて3R+1を
強く意識したゴミ処理施設の見学でした