先日、『リユースオーガナイザー2級資格 認定講座』を受講したので、そこで学んだこと、学んで私の心に強く残っているコトを紹介します。
リユースオーガナイザー2級はライフオーガナイズ協会の数ある資格の中で唯一、ライフオーガナイザー1級資格がなくても受講できる資格になります。
(一般の方でも受講できます 興味ある方は是非)
内容は『物を捨てずに 循環することで、環境資源やお財布にも優しいリユースの知識や技術の基本を学び、自分で実践する資格』です。
(※『自分で』 がポイント、2級は自分のための学びになります)
オーガナイズ現場(お片付け現場)たくさんの不用品の山を目にします。
使えない壊れたようなモノはもちろんのこと、まだまだ使用できるモノもたくさんです
使用できるモノであっても、その家庭では不用品
資料では『家の面積の20%が不用品が占めている』っと。
しかも、一軒家の収納スペースは10~15%くらいだそうです。。。
ということは⇒すでに 押し入れ・クローゼットは不用品で埋め尽くされている状態・・・
整った生活スペースを手に入れるには、不用品をお家から出さないと 片付きません
今まで、私ができることは 地域指定のごみ分別するぐらいでした
私のお仕事はゴミを増やしているのかっと 疑問に思うこともありました
クライアントさんの中でも、『もったいない』『必要ないとわかっていても、もったいなくて捨てれない』って方が多いです。
そんな中で、リユースオーガナイズの
『捨てる』から『リユース』へは魅力的な勉強となりました。
3R(スリーアール)
Reuse(リユース)=繰り返し使うこと
Reduce(リデュース)=ゴミを減らすこと繰り返し使うことで、ゴミが減らせますね
不用品は積極的にリユースへのチャレンジします
リサイクルショップ(意味から考えるとリユースショップが正しいようです)やアプリのジモティー、メルカリ、オークションを利用してこうと思います。
ネットでさばく系・・・私、苦手なんですぅできれば避けて通りたいっと思ってきてました
売れるまで保管せんといかんじゃ~ん、そんな場所設けるくらいなら 即ゴミで出したいっと
リユース学んだからには苦手なことにもチャレンジです
なので、今までは我が家の不用品は『人に譲る』か『捨てる』の二択でした。
ここで『人に譲る』について講師をしてくれた 岐阜のリユースオーガナイザー『ひと宮』さん(服部ひとみさん)の言葉に心ざわつきます
『譲ることで大切なのは相手が欲しいと思ってるか
【譲ります・欲しいです】がリユース』
我が家で頻繁に人に譲るモノは娘chanのお古です。
幼稚園を卒園し、小学校に行くようになってから学年下の子との付き合いが減り、直接もらってくれるところがなくなりました
最近もらってくれるのは娘chanの同級生のママ。下の学年の子と交流が多い方なので『お友達に小さな子がいるから、みんな欲しいと思う、もらう もらう』っと言ってくれます。
(↓後日、リユースにチャレンジしました)
市のゴミ収集もその後どうなっているのか・・・気になってきた
資源化センター (豊橋のゴミ処理場)の見学もやっているみたいなので、暖かくなったら 見学も行ってみようと思います。
私の できること、まず知ることかなぁ自分のできるコトからチャレンジしてみようと思います
Recycle(リサイクル)=再び資源として利用すること
こちらは個人では簡単にできないので、行政や企業に任せます
ゴミ箱に入れる前に 資源になるモノは資源ゴミへ。
今以上に気を付けて入れるようにしようと思います
豊橋市でいうと、11分別のところ7品目は資源・エネルギーに
同じ形のゴミ箱に入れるかもしれないけど、2 と 3 は資源。その奥の隠れた4つ目のゴミ箱も資源。
BASURA(スペイン語で『ごみ箱』っと表示しましたが、近いうちに『RECYCLE』(リサイクル)に表示を変えようと思います。
『ゴミ分別』『プラマークゴミ』じゃなく⇒『ゴミ・資源分別』『プラマーク資源』『ペットボトル資源』『びん缶資源』『生ごみ資源』、ゴミと資源 名前しっかり使い分けた方が みんなの意識も変わってくるのかなっと。って、私みたいにゴミと資源の分別してると気づいてない人はどれくらいだろうかぁ(笑)
まずはお家のゴミ箱の表示を変え資源と意識するだけで、私の分別意欲が沸き、楽しくなりそうですぅ
奥に隠れた4つ目のゴミ箱
ゴミ箱ついでに、こちらも紹介
3Rにプラスもう1つ
Refuse(リフューズ)=不要なモノを断る ⇒ 『4R』に。
自分が使わないモノはお断わりするようにします
『モノを買う!そのことについて 考えることになった座談会』↓↓↓のお話を聞いてから断るようにしようっと決めています。
前は、ひとまずもらう派でした
頂けるものを 断るのって、なんか失礼に感じて断りにくかったりもします。
頂いたからには すぐにゴミ箱には入れにくい、でも 私には不用品...それで 家が乱れるのは残念です
断る勇気、娘chanにも伝えていってます。
近くのスーパーやご飯屋さんでお菓子や飴、おもちゃなど くれますよね~、食べもしないのに、もらってきちゃうんです。小学生でも 気を遣ってるようですぅ(笑)
ほとんどがゴミ箱に行くので 『食べないモノ・使わないモノ は いらないですって笑顔で断る』コト伝えてます。
っといいながら、まだまだ おもちゃ系には心が揺さぶられもらってきちゃいますぅ
家を散らかさないためでもあるし、ゴミを減らすためにもなる、大きく言えば地球のためにも・・・
『大切なモノ』『必要なモノ』を選ぶ基準をしっかり持つ、とっても大切なコトです。
自分にとって必要なモノなのか?
しっかり使い切るまで使えるモノなのか?
モノを買う時、もらう時に 今一度 しっかり考えていきたいっと強く思えたリユースオーガナイザーの講座でした
530運動の発祥の地『豊橋』の ライフオーガナイザー 河口美果 の リユースへの意気込みを語ったブログ、読んでいただき ありがとうございました