昨日の夕方、散歩をしました。うちの町から、ターラント方面に行く国道を下がっていくと、左側に、グラヴィーナ(谷)の見える場所に行けるのですが、数年前には、その場所が個人の所有だからと、金網で閉められたことがありました。
そのあと、通る人が多いせいか、勝手に金網を開けられていた感じだったのですが、昨日行ってみたら、正式に、人が通れる場所になっていました。
オリーブの木に、緑と黄色のラインが書かれています。
そして、ここが入り口。
緑と黄色の線は、Cammino Materano カッミーノ・マテラーノという、マテーラを中心に伸びている歩く道の印です。
カッミーノ・マテラーノについては、こちら。
ということは、この場所は、正式に、カッミーノ・マテラーノの道と認められたのですね。
ここを入って少し行くと、
ここにも、印がありました。
この先の道は、
こんな感じです。
反対側を見ると、カステッラネータの町が見えます。
道の先には、遠く、イオニア海が見えます。
この先にある、グラヴィーナを渡る廃線になった鉄橋まで、道は続き、廃線は、サイクリングロードになっていて、隣町、パラジャネッロまでも、自転車や歩きで行くことができます。
グラヴィーナが目の前に見えます。
柵などはないので、高所恐怖症の方は、要注意です。
自然の中を歩くのが好きな方には、お勧め。
特に、春は、花がいっぱい咲いて、きれいです。
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