11泊旅行のうち、8泊していただきましたの巻 | 南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログ

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世界遺産のアルベロベッロとマテーラの間の小さな町で、B&B(ベッドアンドブレックファスト)をしています。
プーリア州とバジリカータ州の観光情報を書いていきたいと思います。
写真は、崖の上に立つ、カステッラネータの町です。

5月の最後のお客様は、プーリア州とバジリカータ州のマテーラを、11泊で回るというもの。

 

1日目は、17時20分、バーリ空港到着。

空港でお会いしました。

 

最初の夜は、夕食をご一緒に、そして、お肉が食べたいということで、近所のお肉屋さんへ。

 

 

前菜も、お肉屋さんらしい。右のは、子豚のハムみたいでカルパッチョみたいなやつ。

 

 

ソーセージや、肉にチーズを巻いたりしたのを、焼いてもらいました。

 

初日から、おなかいっぱい。

 

2日目は、朝食後、グラヴィーナ(谷)沿いの散策へ。

 

 

うちの近所の絶景ポイント。

 

それから、グラヴィーナ沿いの散策ですが、最近、歩く人が少なくて、雨も多かったせいで、草ぼうぼうの中を、かきわけて歩きました。

 

 

でも、なかなか見れない景色。堪能していただけましたよね。

 

夕方には、町のインフォポイントのガイドさんに、町のツアーに連れて行ってもらいました。

 

普段入れない、大聖堂の中の、グラヴィーナの見える場所や、地下の搾油所などを見学しました。

 

3日目は、まず、ポリニャーノアマーレへ。

 

 

いい天気に恵まれました。

 

 

右の崖の上に、飛び込み台ができていました。

6月2日に、飛び込みの大会があったので、その準備をしていました。

 

それから、アルベロベッロへ移動。

お昼は、アルベロベッロの前菜が山ほど出るレストランへ。

 

 

テラス席で、気持ちよかったですね。

 

 

アルベロベッロの後は、

 

 

ロコロトンドで、白い街を堪能。

 

4日目は、まず、

 

 

マルティーナフランカ。

 

お昼は、アドリア海に出て、海沿いのレストランへ。

 

 

ウニも食べました。日本のウニとは、違って、ひとり10個ぐらい、食べられます。

 

そのあと、オストゥーニの近くの、マッセリアへ。

 

 

樹齢2千年とか、3千年とかのオリーブの木がたくさんあるところ。

 

紀元前からの搾油所の見学のあと、オリーブオイルの試食もしました。

 

それから、オストゥーニへ。

 

 

白い街と言ったら、オストゥーニ。

 

 

5日目は、5月最後の日曜日。

カンティーネ・アペルテという、オープンワイナリーのイベントのある日。

 

まず、バーリ県、サンミケーレにある、Cantina degli Fragni。

それについては、別に記事に書いてあります。こちら。

 

そのあと、お昼は、ジョイア・デル・コッレのレストランへ。

 

前菜と、プリモと、セコンドと、しっかり食べましたね。

 

 

それから、その日、ジョイア・デル・コッレの、国立考古学博物館になっているお城が、入場無料ということなので、入ってみました。

 

その記事は、別に書いています。こちら。

 

それから、2つ目のワイナリー、Pietraventosaへ。

その記事は、こちら。

 

6日目は、いったん、チェックアウト後、世界遺産のカステルデルモンテへ。

 

 

この日は、天気がいまいちで、カステルデルモンテ付近は、すごい風でした。周りの景色をゆっくり眺める余裕は、なかったみたいですね。

 

そのあと、グラヴィーナインプーリアにあるレストランへ。

その記事は、別に書いています。こちら。

 

そして、その日にお泊りになる、マテーラまで、お送りしました。

 

 

途中、展望台にも寄りたいということで、寄りましたが、すごい風で、上から眺めただけ、下には、降りませんでした。

 

7日目は、14時30分のバスで、カステッラネータに帰ってらっしゃいました。

 

8日目は、水曜日。カステッラネータでは、市場が開かれる日なので、まず、市場を見学されました。

さくらんぼなど、買われたようですよ。

 

それから、11時35分のバスで、ターラントへ。

帰りもバスで、帰ってらっしゃいました。

 

9日目は、いったんチェックアウト後、まず、ガッリーポリへ。

 

その記事は、別に書いています。こちら。

その日のお昼のレストランの記事は、こちら。

 

それから、サレント半島を横断して、オートラントへ。

その記事は、こちら。

 

それから、お泊りになるレッチェまで、お送りしました。

 

10日目は、レッチェで過ごし、

11日目、列車で、まず、バーリへ。

バーリ駅に荷物を預けて、バーリの町散策のあと、列車で、カステッラネータに帰ってらっしゃいました。

 

夕食は、ご一緒に、近所のマッセリアで。

その記事は、こちら。

 

12日目は、9時ごろ、バーリ空港に向け出発。空港で、お別れしました。

 

かなり充実した旅でしたね。特に最初の方では、ほとんどご一緒して、まるで、一緒に旅行をしているような感じでした。

それぞれ違った町に行き、いろんなレストランで、いろんなシチュエーションの中、いろんな違った食べ物を、召し上がっていただけたと思います。

 

お帰りになってから、メールをいただきましたが、

「色々な体験が出来、私の経験した

 旅行の中でも、最も想い出深いものになりました。

 イタリアの親戚の家にいるような感じて、安心感も大きかったです。」

と、うれしいお言葉をいただきました。

 

これだけ長く滞在されても、まだ、ご覧になっていない場所もあります。

また、ぜひ、おいでください。

 

 

 

レオの家のホームページは、こちら

 

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