ちょっと、ドイツのケルンに行ってきました。
バーリ空港から、ヨーロッパのいろんな都市に、ダイレクトで行くことができます。
ただ、バーリ、ケルン間は、直行便が、毎日は、ないので、行きは、ルフトハンザで、フランクフルトまで、フランクフルトから列車にしましたが、ケルン中央駅まで、ルフトハンザの通しのチケットで行けました。
ミュンヘン経由の乗り換え便もありますが、フランクフルト経由の方が安かったのと、ケルン空港から、ケルン中央駅まで、どっちにしても列車に乗らなければいけないので、フランクフルト空港から列車のほうが、結果的に乗り換えが少ないと思ったので。
ただ、フランクフルト空港は、とても大きいので、列車の駅にたどり着くのには、結構時間がかかりました。
しかも、どの列車なのかが、わかりにくかったです。
とにかく、ちゃんと、ケルン中央駅に止まる列車に乗れました。
列車には、入り口近くに、スーツケースが置ける場所があり、最初は、そこに置いたのですが、座席の上の棚も、結構大きくて、そこに置く人も多かったので、私たちも、座席の上に載せることにしました。
フランクフルト空港から、止まる駅は、ひとつめは、ボンで、そのあとが、ケルン中央駅でした。
降りようと思って、上の棚を見ると、夫のキャリーバッグはあるのに、私のキャリーバッグがないんです。
盗まれたと思って、心臓がパクパクしてきました。
もちろん、大事なものは、手持ちのバッグに入れてましたが、そうはいっても、旅行に必要なものが、全部なくなったら、面倒なことは、この上ないですから。
でも、なんとなく、信じられなくて、あちこちを見渡して、そして、スーツケース置き場に、ぽつんと置いてあるのを見つけました。
なぜ、そこに。
わかりませんが、だれかが、間違えて、間違いに気づいて置いたのか、中身を盗もうとしたけれど、鍵がかかっていたので、あきらめたのか。
とにかく、見つかって、ほっとしました。
棚の上に置いたけれど、自分の後ろの方で、見えない場所だったんですよね。なので、荷物は、必ず、自分の見える場所に置いておくべきだと思いました。
ヨーロッパの駅は、改札がなくて、切符がなくても、入れてしまうことが多いので、盗みが目的で列車に乗り込む人もいるかもしれないですね。
座席にすわらず、スーツケース置き場のあたりにいる人がいて、変だなとは、思ってたんですよね。
本当に、気を付けないと、危ないですね。
この記事もお勧め。
レオの家に泊まって、世界遺産、アルベロベッロとマテーラを効率よく観光する。