今回が５回目なのに、まだ、見たことがなかったので、今回は、ぜひ見たいと思ってました。
午後６時開始、ということだったんですけど、どうせ、開始時間はずれると思って、７時ちょっと前に、家を出ました。
行進は、町外れの教会から、広い通りを通り、メーンストリートを通り、旧市街に入り、大聖堂まで。
行進がどこまで来ているのかわからないので、まず、大聖堂まで行って、ずっと、逆に歩きました。
７時過ぎ、音が聞こえてきたので、立ち止まりましたが、ほとんど、出発地点まで行きました。ちょっと、遠回りして、損したって感じ。
行進のトップを飾るのは、子供たちのバンド。カロヴィーニョから来たそうです。
足のタイツの色が右左で違うのが、かわいい。
１２世紀のシチリア、プーリア王、ルッジェーロ２世。
兵士たちも、１２世紀の姿を再現。
王のマントは、本物を再現したそうです。
いろんな服装の人がいます。
後ろのほうには、火吹き男も。
町のメーンストリートへ。
パフォーマンスをしてくれます。
旧市街に入ります。
旧市街は、狭いので、中世の行進と、観客が、ほとんど、一緒に歩いてます。
行進が入ってう来るのを待つ、大聖堂前。
まだ、すいてる。
あっという間に、人でいっぱいになりました。
ここで、行進してくる人たちの説明を詳しくしてくれました。
というわけで、この人が誰か、わかったってわけ。
マントが気になってたからね。
プーリアのいくつかの町の、文化団体が参加してできた、行進でした。グロッタリエ、メサーニエ、カーサマッシマなど。総勢１５０名ぐらい。
ちゃんと、時代再現をしているようなので、感心しました。とても、教育的な催しだけど、たくさん人も出て、よかったと思います。
私も一緒に歩き疲れたけれど、なかなか、楽しく過ごせました。
ほかの町でも、このような催しが行われることが多いです。旅行中に、うまくぶつかると楽しいですね。
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