今はなきPABLOの雄姿
家族経営のBODEGAS OCHOAS
ナバーラ王国の首都があったオリーテにあり、ナバーラでもっとも古いボデガの一つです。
ワイン造りの歴史は14世紀まで遡ります。自社の所有する143haのぶどう畑は、
古都オリーテの南標高400mの高地にあり、土壌は石灰 質に富む粘土質で、雨量は非常に少なく乾燥しています。
南向きの畑は、ぶどうの葉全体に陽があたるように列の間隔は3m、株間は1mと、
非常に贅沢な栽培 法を採用しています。
さらにぶどうの収穫量を落とし、常に高品質を保つlことに徹し、
たとえ若くして飲まれるワインであっても、
それに使われるぶどうは最 高の糖度が得られるまで待ってから収穫します。
ほとんどの場合、葡萄が苦しまないように夜間に収穫。
ものつくりへの優しい気持ちが伝わります。
フランボワーズのような輝きのあるピンク色。
野いちご、フランボワーズのベリー系のアロマがあります。
豊かでバランスの取れた味わい。熟した果実も感じられます。
Ochoa Crianza
アメリカンオーク樽で12ヶ月熟成。
ブドウ本来の優しい赤果実の香りにオーク特有のバニラのタッチ。
まろやかな味わいで熟した果実と柔らかいタンニンが心地よい.
これぞTempranillo
Reserva
色合いはいきいきとした輝くルビーレッド。
フルーツの香りと熟成によるアロマがあり、
バランスがよくスケール感のある味わいです。
丸みを帯びた優しいタンニン、豊かな風味が余韻として長く持続.
ハレの日にいただきたいワイン。
2頭の狼OCHOA