La Liga観戦 スペインサッカー | カサデマチャ瀧本のひとり言 

カサデマチャ瀧本のひとり言 

スペインと日本遠くて近いバモスな2つ

私の趣味の1つにスペインサッカーがある。
スペインサッカーはおもしろい。
とにかく攻める、ひたすら攻める。勝つにこしたことはないが、攻めないことは負けるに等しい。


Malaga のお家はスタジアムcampoから歩いて10分
当時はMalagaFC昨年1部に昇格したばかりの弱小チームながら、ウルグアイ代表ダリオ・シルバを軸に
よくまとまり8位をキープ。しかもヨーロッパのUEFA CUPの出場圏内まであと2ポイントと接近。
街は、にわかフアン・隠れフアンで溢れ返り、
いやがおうでも盛り上がっているので、
それにあやかって楽しむ。パエリアのパコもレアルフアンだが、本当はマラガ推し。

 

 



サーカー場に行く前に、BARでCerveza(ビール)
,Bocadillo(スペイン風サンドイッチ)で腹ごなしが基本
そこで「ああでもない」「こうでもない」と今日のサッカー談義。
スペインの国技とも言えるサッカー全員が評論家、
奥さんや彼女など女性達がサッカーの話はうんざりしてるところも
日本の野球と似てます。ともあれ、
CervezaとBocadilloおなかを満たし、
Vamosnos!(いくぞ)といざCampo(サッカー場)へ。


Campoスタジアムは超満員。
Malagaっ子の熱気にあと押しされ、なんだか盛り上がってきました。よし今太陽をいっぱいに浴びたMalaga FCイレブンが入場するころには

ボルテージは最高潮。

 

その日の相手Oviedoは2部落ち当落上におり、
アウェーのここでは引き分けの1ポイント狙い。したがって、かなりDefensivo(守備的)な布陣。

Malaga FCは出場圏に向けて勝ち点3ポイントのため、攻めに攻めて終始押し気味に試合を進める予想通りの展開。しかし、
再三チャンスはあるものの点が入らず、いらいらしているところ先制は1チャンスを
ものにしたOviedo。当然Malagueno(マラガっ子)はいかり爆発で「Mierda」「Hijo de puta」など訳せない罵声をOviedoの選手に浴びせてます。いらいらした展開の中、

エース「ダリオ・シルバ」のシュートでようやく同点にし、歓喜の渦にMalaguenos達と私。しかし試合は再び膠着状態に若者はガムですが、ベテランスペイン人の多くはストレス解消や小腹が空いた時にはひまわりの種を食べます。すごい勢いで。
そこら辺でひまわりの香りが。
試合に熱中しながらも何か食べるところがスペイン人か。最近ドジャースの山本投手もベンチで食べていますね笑。友人Amigo曰く1試合2袋は必需品だとか。
だから、太るんやでと、のん気なこと考えてるうちに
試合は結局2-2のドローで終了。
MalagaFCは勝ち点3が取れず、痛いEmpate2エンパテ・ドス
*2-2の引き分け。
試合展開もプレーも早いし、
おもしろかった。


スペインでは相手チームのファールや
審判に不服な際は、
右の子供のように右手をあげて抗議。
大人も子供もおじいちゃんもサーカー場でもBARでもTVの前でもみんなやってます。
私も今はしませんがマラガ時代は、率先して笑

今度はみんなで盛り上がりに行きましょう、
スペインのスタジアムで!