立夏(りっか)/蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく) | casacocote アロハロミロミ日記

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やさしくあなたを包む光のように。
湘南・茅ヶ崎、海の近くで、体と心を整えるセラピーをしています。


2018年5月5日。
こどもの日。
端午の節句。

二十四節気では「立夏(りっか)」。
いよいよ夏めいてくる、さわやかなころ。

七十二候では「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」。
読んだまんま。蛙が鳴き始めるころ。

5月といえば藤の花のイメージですが、今年は開花が早かったようですね。5月1日にあしかがフラワーパークの大藤を見にいったら、花は終わりを迎えていました。





「足元注意」の看板にビビりながら、女坂というわりには険しい山道を上っていく途中、たくさんの鳥の声と蛙の声、そして「ホホホホ…」という動物なのか蛙なのかよくわからない声を聞きました。

たどりついたのは日本三佛 大岩山毘沙門天 最勝寺。御護摩修行に参列しました。とても衝撃的な時間を過ごしたので、あらためて書ければと思います。








「くま注意」の看板にビビりながら上った坂道では、たくさんの山ガエルの声を聞きました。

たどりついたのは名草巨石群

足利に住む友人いわく「行きたい場所で、ここを選んだ人ははじめて」。
メジャーではないそうです。
個人的には「訪れる価値あり!」と、おすすめしたい場所です。



「今日から立夏、土用は明けた!」というけれど、細かくいえば、立夏は22:25ごろから。
「今日一日はまだ土用、寝て起きたら立夏(早寝なので)」ぐらいに思っています。