京都大学がオンライン公開講座を
始めるという。
「立ち止まって、考える」
https://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/1669/
人社未来形発信ユニットでは、本学人文社会科学分野の特別講義を、リアルタイム双方向授業として全世界にオンライン無料公開する講義シリーズ「京都大学オンライン公開講義 “立ち止まって、考える”」を2020年7月4日(土)より実施いたします。
本講義シリーズでは、コロナパンデミックに直接間接に関連する内容の特別講義を通じて、アフターコロナの社会を見据え、広く、深く考えるための視座を社会に提供します。
ここで素晴らしいと思うのは、
人文社会科学の分野で
構成されていることだ。
人文社会科学は、
自然科学よりも結果に結びつかないと
いう理由で、軽視されることも多い。
でも、物事の本質を見極める力は、
人文科学で培われるのではないかと
思っている。
公開にあたって、
人社未来型発信ユニット長の出口康夫さんが
「非常に大きな深い問い直し、考え直しをする時期」
と述べている。
すぐに解決できる答えは出ないかもしれない。
でも、大きな視野で問題を考えるには
いい機会になるはず。