北澤エミリです。
風水師という職業柄
開運については
非常によく聞かれます。
その答えは
誰もが知っている通り
家をきれいにしたり
風水を取り入れたり
環境を整えたり
笑顔でいる
感謝する
ということなのですが
それでもそれでも
ここが欠けていると
どんな開運方法を試しても
残念ながら
開運は実現できません。
それが
何かというと
相手の気持ち
（立場）になって
考える思考力
です。
共感力とも言います。
人は自分とは違う状況に生きている人
立場の人の気持ちが
わからないもの。
だけども
「きっとこうかな？」と
相手目線で
考える思考力は
とっても大事。
例えばよくありがちなのが
２代目で会社が潰れるという話
３代目まで続かないのは
例えば
ある意味２代目って
ラッキーですよね？
生まれ持った環境が良かった。
だけど先代は
必死で人に頭を下げて
町中を走り回り
今の事業の帝国を築いたかもしれない。
だけども２代目は
その苦労を知らず
裕福に育てられ・・・
そして挙げ句の果てに
人の気持ちがわからない子に
育ってしまう。
その結果社員の必死で働く気持ちに
寄り添えず
理解できず
横柄になり
人が離れていき
離職率の高い会社になり・・・
という話はよくあるパターンです。
実際経営者の方で
相談に来られる方は
実は二代目の方が多いです。
自分は生まれ持った運が
大きかった（天運と言います）
その運を人に分け与えるような
そんな生き方をしてこなかったツケは
ご自身が人生の後半で払うことになるか
後世の子孫が払うことになるかは
わかりません。
たまに
経営者の家系で生まれ
孫がノイローゼになり
ご相談に来られることも・・・
でもそれっていうのは
家系のツケが
一気に来たとも言えます。
＊この事については
シャドウとも言えるので
こちらの記事に書いています。
わからないけど
相手の立場になり
考えてみる
この思考力は
深い共感力
そして相手の気持ちに
寄り添う気持ちが
重要になってきます。
ここができるかできないか
社会的立場が高い人が
ここができるとも限らないわけです。
また、上司や社長さんが
ここの思考力が弱いと
会社としては
機能しにくくなり
結局のところ倒産していくことは
目に見えています。
たったそれだけで？と
思うかもしれませんが
それくらい重要なことなんです。
開運とは
こんなところに
ヒントがあります
ですが多くの方は
魔法の杖を
探しているわけで
なかなかその杖は
見つからないことでしょう・・・
まずは相手の立場になり
考えてみる。
ぜひやってみましょう。
それだけで
開運しますからね
