その1に引き続き、作品展出展作品の紹介をします。
今回の作品では、とにかく実用重視で製図をしました。
毎日使うこと。
スムーズに使うこと。
このビューローは、ポイントメイクをするための収納として考えました。
化粧水、乳液、下地、ファンデーションなどは収納せず、
これらは今まで通り、洗面台に収納し、そこで済ませます。
メイクの土台ができたら、自室で着替え、
洋服に合わせてこのビューローでアイメイク、チーク、リップなどのポイントメイクを完了する。
これが娘に託す私の理想です・・・。
要するに、洗面台をスッキリさせたい
是非とも叶えて欲し~い。
この斜めの棚にはペンタイプのメイク用品やブラシ類を収納します。
アイラインとか、マスカラとか、長いもの・・・。
これが、そんなに??ってくらい、たくさんあるのです。
斜めにすることで、取り出しやすく、見つけやすいです。
棚の中で細長いメイク道具が横にならないように、奥にはちゃんと仕切りも付いているのです。(写真では見えませんが・・・。)
ペン立てタイプの収納も作りました。
右の斜めの棚の下には、斜めのスペースと奥が狭くなっている形を活かした引き出しを作りました。
ここには、小さな単色のアイシャドウのケースがぴったりと入ります。
高さによって、リップも収まります。
左側の棚は、右とは反対で、手前に下がっている斜めの棚です。
こちらは手前にストッパーをつけて、
パレットを収納します。
よく使うパレットはここが定位置になります。
作品展のディスプレイ用に、
フェイスパウダーとアイシャドウ用のケースも作りました。
細い2mm幅のマグネットを縁に仕込み、
きちんと開閉します。
ちゃんとレフィルの付け替えもできるような作りです。
とは言え、ディスプレイ用なので、
このコスメは100円ショップのダイソーで売っているもの。
買ってきて、プラスチックのケースから外してこちらにはめました。
アイシャドウはアクリル板もはめたので、
これが案外時間がかかりました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
おまけ作品なのにね・・・。
でも、娘はこれがとてもお気に入り。
なんだか、娘の耳にはたくさんの穴が開いてまして…。
小さなピアスが所々に散乱しているのです。