NIKE PG 2 Playstation | Sneaker is my soul

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JORDAN、NIKE、ASICSやUnderArmourなどスニーカーが生甲斐な人間のBlog。
当ブログでは830足を超えるマイコレクション紹介を主に、NBAやBリーグ等バスケについても書いていきます!
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マイコレ紹介564回目、クツは436足目です。

これもまた、彼の大好きなものをモチーフに。

 

NIKE PG 2 "Playstation" EP

 

ポール・ジョージのシグネチャーモデル第二弾、そのスペシャルバージョンです。

NBAのプレーオフはいよいよ佳境、NBAは東西の決勝が行われています。

現在もシーズンを終えずに戦えているのは4チームのみであり、他の26チームは既にシーズンオフとなっていますが、その26チームの一部では、既に来季のチーム編成の話題が盛り上がっているところも。

オクラホマシティ・サンダーもやはり騒がれています、ポール・ジョージの去就が。

しかし彼の場合は、サンダー加入前から今オフでのLA移籍の可能性を言われていたので、現時点でそれが再燃しても何ら不思議はなく。

私個人の予想としても、ジョージがオクラホマシティに残る可能性は低いのではないか、と思っています。

レギュラーシーズンとプレーオフ通して雷神ラスとの共存はできていた印象でしたから、移籍となれば残念ではありますが……それは彼自身が判断することなので、ここは見守るのみです。

 

などという微妙にデリケートな話題はひとまず置いておきまして。

今回は彼のシグネチャーモデルについての紹介。

その名も、【プレイステーション】です。

PGシリーズ第二弾は、買い求めやすい価格に対して充分な機能を保有する実にコストパフォーマンスの高いモデルだと評価されていて、それには私自身も大いに賛同するところです。
が、中にはそもそも製造数を絞られた入手しづらいスペシャルなバリエーションも存在しています。
今日紹介の NIKE PG 2 "Playstation" がそれでして、今年2月の発売時にはまさしく争奪戦に。
誰しもが欲しがる良作はむしろ数が少なく需要と供給のバランスをとらない、というNIKEの悪癖がまたしても発揮されたのでした…。
 
私はポール・ジョージという選手が好きですし、PG2 は情報リーク時から履きたいと思っていたモデルですし、さらにプレステーションとのコラボレーションと聞けばとある理由で絶対に欲しいかったのでして。
なんとか入手し、こうして撮影してホクホクしてます♪
ではまず、各所を見ていきます。
前足部のアウトトリガーのある位置から伸びる特徴的なパーツは、ダイナミックウィングと呼ばれるサポートとフィットを向上させるテクノロジー。
それはPG2というモデルの個性を表す記号的パーツであり、この【プレイステーション】でも通常版と同様に備えられています。
 
素材的な観点で違いを挙げるなら、サイドからぐるりと固めるヒールパーツですね。
この部分は通常版であればスエード調のある素材でしたが、今作ではパテント調の仕様となっています。
それにより機能面でも、シューズ内部での「かかとの掴み」などで違いが出ています。
なおこのパーツは、黒一色なようでいて表面に細かく凹凸が。
実はこれ、プレイステーションのコントローラーにあるボタン、○ × □ △ を象ったものです。
細かいこだわり、いいですね~。
また後足部にはそれぞれスウッシュがあります。
上から、右足アウトサイド、右足インサイド、左足アウトサイド、左足インサイド。
これは、先ほどもあったコントローラーのボタンの色、その四色を表したデザインです。
色の対照としては、上から × □ △ 〇 ですね。
前方から。
親指付近を保護するパーツは、パテント素材に。
ダイナミックウィングにあるシューレースホールは、やはり四色のボタンの色となっています。
シュータントップ。
右足はPGロゴ、左足はPlaystationロゴ。
このままでも充分存在感のあるデザインですが……この部分については、また後ほど。
後方から。
右足は、プレイステーションのフォントロゴ風にデザインされた【PG13】の文字。
 
インソール。
宇宙的なグラフィックの中に浮かぶPGロゴとPlaystationロゴ。
上が右足、下が左足です。
 
アウトソール。
前足部にはズームエアユニットを搭載。
後足部にはPGロゴが造型されています。
 
それでは、他いくつかのアングルから。
【プレイステーション】というペットネームですから、もっとポップなデザインにすることも有り得たかと思うのですが。
この一足はよいデザインだと思います、渋めにまとめて、アクセントとしてコラボレーションらしい要素を含ませるあたりが上手いなと。
 
さて、この一足の面白いところ、一つ後回しにしていました。
シュータントップのロゴ、発光するんです。
シュータン裏には、プレイステーションの電源スイッチまんまなマークがありまして。
 
これをプッシュすると。
PGロゴが、
このように。
 
Playstationロゴが、
このように、青白く発光するのです。
 
発光の仕方も、「パッ」と点灯するのではなく、「ボゥ」と光る感じで、なるほど確かにプレステの電源入れた時感があるなと(笑
また、電源スイッチを一度押すと上のように光るのですが、もう一度押すと点滅します。
写真では伝わりづらいかと思い、動画を撮影しましたのでご覧ください。

なかなか素敵じゃありませんか、ぴかぴかするのではなくゆっくりと点滅を繰り返すあたりが♪

ちなみに内蔵された電源は交換できませんので、蓄電されていたものが切れれば点灯しなくなってしまいます……ですので今後はあまり点けないようにするつもりです(苦笑

 

そもそもですが。

何故今プレイステーションとのコラボレーションなのか、と言えば。

以前の記事で、ポール・ジョージは自身で大会を主催するほどの釣り好きであることはお伝えしましたが、彼には他にも大好きなものが。

それは、プレイステーションに代表されるテレビゲーム類。

彼のゲーム中毒ぶりは、自他共に認めるレベルだとのことです。

それだけ好きなら、自身のシグネチャーモデルでコラボレートするのは本望といったところかと。

それを示しているように見える写真がこちら。

(via SLAM online )

 

…どうした、ポール?(大笑

まあそれだけプレイステーションに熱中し、このスペシャルバージョンの仕上がりに満足している、ということなのでしょう。

そして、釣り好きというアウトドアな一面と、ゲーム好きというインドアな一面。

そんな相反しているような趣味趣向も、実に個性的だなと思えますね。

 

ここでさらに一つ。

私がこの PG 2 をどうしても入手したかった、最後の理由。

それは、あのスニーカーと並べたかったからです。

 

24足だけ製造された伝説のサンプルモデル、

NIKE x Playstation AIR TRAINER 1

 

 

NBAでもきってのスニーカー狂だったジョシュ・チルドレスにも、実物を見せたら『ワオ!』と言わしめた一足です。

 
同じくプレイステーションとのコラボレーションモデルなのですから、是非とも並べてみたかった。
それが叶いまして、並べてみると。
AIR TRAINER 1 の方が全体に色使いがカラフルで、PG 2 は落ち着いた色使いと、ある種対照的なデザインとなっています。
どっちがいいとかではなく、どちらもイイしどちらもカッコイイ。
AIR TRAINER 1 の方はなかなか履けていませんが、PG 2 の方は是非ともバスケで履いて、コート上でボゥと光らせつつプレーしたいと考えています。
 
でもやっぱり、ちょっとしたらすぐ電源オフするとは思いますが(苦笑
以上、ナイキ PG 2 プレイステーション の紹介でした。
 
さぁ、NBAは間もなくファイナル進出チームが決まります。
そうなれば各ブランドのNBAファイナルカラーも登場することでしょう。
それにも注目してます、楽しみです。
 
ということで、本日はこれで。
また次回に~!