賃貸アパート・マンションの生活で、損をしないために知っておいた方がよい知識 -16ページ目

賃貸アパート・マンションの生活で、損をしないために知っておいた方がよい知識

宅地建物取引主任者として、バブルの時代から不動産業界に関わってきた経験から、お部屋探しから引越しまでの、知らないと損をしてしまうの知識などをわかりやすくご紹介していきます。また、日常のことや他愛もないことも交えて、堅苦しくないブログにしたいと思っています。

住居を賃借して住んでいる人は、引越しする時に現在の住居の解約が伴います。

敷金、または保証金を預け入れしている場合は、解約後に未払い分の家賃や公共料金、また内装や建具、設備器具などの修繕、損害賠償などの費用を差し引いて返還されます。

借り主側と貸し主側の見解が同じで、適正な金額を返還されれば良いのですが、借り主が考えているほどの金額が戻ってこないケースもよく見られますダウン

敷金の返還に関しての定められた法律、法令はありませんが、民法、借地借家法、消費者契約法の規定に沿って行なわれるものです。

また、国土交通省住宅局が発行している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を基準として行なわれることが理想的なのですが、それを無視した一方的な解釈で返還されるべき金額が戻らずにトラブルとなるケースも多くありますむかっ

民法、借地借家法、消費者契約法、そして「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」、さらに敷金に関しての判例となると、膨大な量があり、普段不動産や法律に接していない人は、わかりづらい部分もあると思いますが、それを知っていれば現在の住居の解約の際に、差し引かれる基準を判断でき、適正な金額が返還されるように主張できるはずです。

このテーマでは、敷金に関する判例(実際の裁判で判決があった例)を、できるだけわかりやすくご紹介していきます。

住居を賃借している人が、引越しをする時にご参考にしていただければうれしいです。
生活の拠点であり、安息の場でもある住居を探す場合は、できるだけ希望の条件に合った部屋を探したいと誰もが思うことでしょう。

そのために、できるだけ時間的余裕を持ってじっくりと探し、可能な限り希望の条件に合った物件が見つかるまで、色々と検討しながら最終的に決定することが理想的です。

部屋を探すにあたって、人それぞれ重要視するポイントは違うでしょうが、「家賃の安い部屋¥」ということを最も重要視して探す人も多いと思います。

【部屋探し編】の第1回目のテーマは、“少しでも家賃の安い部屋を探すコツ”をご紹介します。


1、部屋探しの方法はインターネットがベストなのか?

現在はインターネットの普及で、パソコンやスマホなどで手軽に部屋探しもできるようになりました。

インターネットが普及する前の部屋探しといえば、リクルートなどが発行している情報誌で探したり、自分が希望する地域の不動産業者で探すのが一般的でした。

しかし、現在はインターネットで探すのが中心の人が多いのではないでしょうかはてなマーク

インターネットも現在は物件数がとても豊富で、検索をしていると目玉物件がいくつも出てきます。

昔のようにわざわざ足を運んで不動産屋を訪れて、時間を掛けて物件を探すよりもよっぽど効率的で家賃の安い物件が探しやすいと感じると思いますが、インターネットだけで部屋探しをするのが必ずしもベストだと言えません。

ネットで部屋探しをするのはもちろん否定はしませんが、インターネットだけで探すのではなく、自分が住みたい地域に足を運んで、地元の不動産業者を回ることも並行して行なうことが、安い賃料の部屋を見つけられる近道の上、その後の絞り込みもスムーズになり易いです。

特に“安い物件”を探すということが重要ポイントの場合は、ネットに出ている格安物件は“釣りあせる”の物件も少なからずありますし、また釣りとまではいかなくても、問い合わせをした時点ですでに申し込みが入っていたりして、競争率も高い物件がとても多いのが現状です。

ネットで検索をして興味を持った物件があり、実際に業者を訪れたら「その物件は決まってしまいましたが、このお部屋はどうですか?」と、マニュアルのように希望の条件よりも少し高めの賃料の物件を勧めてくる業者は、とりあえず敬遠した方が良いでしょうガーン

最初から他の部屋を勧める目的で、すぐに埋まってしまうことがわかりきった物件を、“釣り”のようにネットに掲載している業者はあまりお勧めできません。

そのような対応をされたら、とりあえず一旦店を出て、その周辺の不動産業者を回ってみたり、周辺を歩いて気に入った物件があるか探してみる目と良いです。

もし、気に入った物件があって、その物件に空きがあれば“入居者募集”の看板などが出ていることが多いですので、そこに書いてある業者に電話で問い合わせてみることもできます。

地元の不動産業者は、アパートやマンションの家主と長い付き合いをしているところも多く、ネットには出ていない目玉物件を扱っているところも多いのです。

特に“家賃の安い部屋”ということを重要視している場合には、手数料が多く取れない安い賃料の物件は、インターネットに情報を掲載しない場合もあります。

現在はインターネットが普及して、手軽に部屋探しができる時代になりましたが、インターネットだけでなく、自分が住みたい地域に実際に足を運んで地元の不動産業者から情報を得ることと並行して部屋探しをしていくことが、最終的に効率よく家賃の安い部屋を探せることでしょう。

新しい住居に移ることの期待感カスパー08と不安感カオ・・・引越しは何度経験しても特別な感情が湧き上がります。


人生の中で、普通の場合は引越しの経験をするのはせいぜい10回ほどで、その都度バタバタしてしまいがちです。

きっちり準備をして段取りを組み立てたつもりでも、なかなか予定通りに進まないのが引越しです。

計画を立てる段階から、家具や電化製品の新居への設置が済み、住所変更などの各種手続きが完了するまでの、荷造りから引越し業者の手配、スケジュールの組み立て、当日の段取り、住所変更などの各種届出など、考えるだけでも疲れてしまうくらいにやらなければいけないことが多すぎる一大イベントです。

ただ料金を安く済ませたいということだけで計画を立てていくと、二度手間、三度手間になってしまったり、とても不快な気持ちになったり、最終的に費用が多く掛かってしまったりなど結局損をしてしまうケースも多くあります。

この【引越し編】では、精神的、肉体的、時間的に少しでも負担をなくし、効率的に引越しを進められる情報などをご紹介していきます。