賃貸アパート・マンションの生活で、損をしないために知っておいた方がよい知識 -12ページ目

賃貸アパート・マンションの生活で、損をしないために知っておいた方がよい知識

宅地建物取引主任者として、バブルの時代から不動産業界に関わってきた経験から、お部屋探しから引越しまでの、知らないと損をしてしまうの知識などをわかりやすくご紹介していきます。また、日常のことや他愛もないことも交えて、堅苦しくないブログにしたいと思っています。

このブログの主旨とは直接は関係ないのですが、「金銭トラブルの解決策」という新しいテーマを追加しました¥

貸したお金を返してもらえない、相手側の契約違反で支払ったお金を取り戻したい、今ではほとんどのひとが引っ掛からない架空請求が来て困っているなど、お金のトラブルを私の周りでもしょっちゅう聞きますむっ

私が不動産業界に関わるようになってから、家賃を滞納している人の督促や、貸付金の返済のトラブルなど、会社の業務でしょっちゅう処理をしなければいけませんでした汗

それまでは、内容証明郵便や当時の支払い命令(現在は支払督促)、ましてや裁判など無縁の世界で生きてきていたのですが、そのようなことに日常的に関わるようになって、物を見る目が変わってきました目

不動産業界に関わる前の私のような、今までトラブルと無縁の世界に生きてきた人が、何かしらのトラブルに関わると困り果てて心身ともに消耗してしまいますしょぼん

貸したお金を返してもらえない、理不尽な請求を受けて困っている、悪質な業者にお金を騙し取られたなどのトラブルは、金額が小さいと警察に相談に行っても詐欺などの犯罪でなければ取り扱ってくれないし、弁護士に相談しても“費用倒れ”になってしまい、泣き寝入りをする人も多いです。

しかし、個人で割りと簡単にできる解決方法はいくらでもあります。

私が不動産業界に関わってから、いろいろなトラブル解決方法を覚えてからは、個人的な金銭トラブルや、周りの人のトラブルなどをいろいろと解決に取り組んできました。

成功したものばかりではなく、失敗したものもありましたが、その都度それはそれで良い勉強になりました。

警察に相談に行っても取り扱ってくれず、弁護士に相談するのも費用面で合わないというトラブルを抱えている人に、私が今まで会社レベルで、また個人レベルで行なってきた解決への取り組みをご紹介することで、ご参考にしていただければと思いました。

夜も寝られないほど悩んでいた人のトラブルを、ちょっとしたことを行なう事ですんなり解決したこともありましたひらめき電球

ちょっとした金銭トラブルなどが身近に起きていて対処方法に困っている人、今までトラブルとは無縁の世界に生きてきているけど、万一トラブルに巻き込まれた場合に対処法を知っておきたい人に少しでもご参考にしていただければと思っています。

また、このブログで現在テーマの中心になっている“賃貸住宅解約時の敷金返還”という問題にも、応用する事で解決の道に繋がればと思っています。

随時このテーマの記事もご紹介していきますので、ぜひお読みいただければありがたいと思います。
今日仕事で一緒だった人の持っている株がグングン上がりアップ、今日1日で400万円以上の儲けが出た音譜と喜んでいて、しょっちゅうPCで株価とにらめっこをしていました。

政権が自民党に戻ってから、景気の良い話題が多くて、このまま本当の好景気になってくれるといいですねニコニコ

私は十数年前に株式投資に失敗しょぼんして以来、株にはまったく無縁の生活をしていますが、今日1日で400万円以上の利益が出たという人と一緒にいて、バブル時代アップのことを思い出してしまいました。

日経平均株価が今の3倍以上の4万円近くまで行き、不動産の価格は倍々ゲームのように上がっていったバブルの時代は、日本中は景気のいい話ばかりでしたキラキラ

私は20代で、バブルの恩恵はそれほど受けていなかったのですが、世の中の景気の良さは今考えると尋常じゃなかったですね。

夜の歌舞伎町に飲みに行けば、スーツを着た景気の良さそうな人で溢れていて、タクシーで帰ろうとしても空車がまったく見当たらず苦労しました。

会社で社員が乗る車はシーマで、私が勤めている会社の会長に面談するために、毎日何十人もの人たちが順番待ちをしていました目

今の20代の方々は、バブル景気は歴史の出来事で、日本中が景気の良い時代を今まで過ごしたことが無いと思いますが、今のままの雰囲気が続き、本当にみんなが景気の良さを実感できるようになるといいですねビックリマーク

北朝鮮のミサイル発射や、富士山の噴火のような、今の雰囲気に水を差すようなことが起こりませんようにビックリマーク祈り
賃貸住宅の解約時に、家主または管理会社の立会いで室内の確認を行います。

家主や管理会社により、明け渡し当日に立ち会ってその後原状回復の見積りを出したり、明け渡しの前に立ち会って明け渡し日に合わせて原状回復の見積りを出すケースがありますが、どちらの場合も必ず細かい明細を出してもらいましょう。

私が貸しビル、貸しマンションの不動産業者に勤務をしていた当時は、リフォーム業者より一括の見積りを出してもらっていました。

ハウスクリーニング一式○○○○円、クロス貼り替え○○㎡○○○○円、じゅうたん貼り替え○○㎡○○○○円とする見積りで、各金額の中には材料費、工賃、古いクロスなどの処分料が一式での金額が出されていました。

その見積額に対して、クリーニング代金はすべて借り主負担、クロスの貼り替えは○○%借り主の負担、じゅうたん貼り替えは・・・と計算をしていました。


しかし、これは借り主にとって不明朗ですし、借り主が負担する必要の無い代金まで負担させられてしまうことになりますので、今の時代は通用しないやり方です。


良心的な貸し主は、クロスやじゅうたんの㎡単価、施工㎡数、工賃、処分料、手数料など、すべて細かく見積りを出し、その中で借り主の負担分と貸し主の負担分を分けて、話し合いの上最終的に決定しています。

このような見積りだと、材料費の単価を調べることもできますので、“水増し請求”もやりにくくなります。

見積りを出してもらう時には、まず各項目に分けた細かい見積りを出してもらい、その後にお互いで話し合うようにしましょう。

もし、前述した私が勤めていた時のような“悪質な見積り”を今の時代でも出された場合には、必ずと言っていいほど借り主が負担する必要の無い費用まで請求されると思いますので、見積書を作成し直してくれるまで話し合いに応じないようにし、その場合には、当然リフォーム工事も行なわせないようにしましょう。


家主や管理会社は、「それじゃあ、新しい入居者を入れられるのが遅れるので、その分の損害賠償を請求するむかっビックリマーク」と言ってくるかもしれません。


その場合には「それでは宅地建物取引業協会か、都道府県の相談センターに相談する」と伝えましょう。


悪質な家主、管理業者は、損害賠償や訴訟などの言葉を出せば素人は怯んで言いなりになると思っているところもあります。

しかし、言いなりになってしまうと必要の無い費用まで負担させられ、戻るはずの敷金が戻ってこずに損をしてしまいます。

悪質な貸し主、管理業者から、明らかな暴利的な請求、不審な請求を受けたりした場合には、妥協せずに怯まず、各種相談機関に相談するという事を伝え、相談した後に改めて話し合うと伝えるようにしましょう。

ご参考までに、東京都の相談窓口をご紹介します。

尚、“宅地建物取引業協会”は、各不動産業者により登録している協会が違います。
契約時に説明を受け、書面で受け取った“重要事項の説明書”に、その業者の登録している協会の連絡先が記載してあるはずですので、そちらをご覧になってください。


※東京都都市整備局のサイトより抜粋


◇不動産取引に関する相談


(電話相談)
賃貸住宅に関する相談、不動産取引の事前相談
賃貸ホットライン 電話:03-5320-4958(直通)

(面談相談:当日受付)
○指導相談係/賃貸ホットライン
相談窓口:新宿区西新宿2-8-1 都庁第2庁舎3階北側 不動産業課内
窓口受付時間:9時00分~11時00分、13時00分~16時00分

◇宅地建物取引業者が関与する不動産取引紛争の民事上の法律相談(弁護士相談)

  • 個人の方を対象とします
  • 要予約・面談相談のみ
  • 予約は相談日の1週間前から電話等で受付(閉庁日は繰り下げ)
    東京都不動産取引特別相談室 電話:03-5320-5015(直通)
  • 相談時間:13時00分~16時00分 (面談時間は20分)
  • 相談窓口:新宿区西新宿2-8-1都庁第2庁舎3階北側
    不動産業課内東京都不動産取引特別相談室