ダイアヴィック 枠順発表前取消 (ジュエリーストームの21) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

戸本選手はJRAの人なので、見に行った時にG1誘導馬に乗っていましたね。皐月賞だったかなぁ? 実況に「先頭で騎乗しますのは、東京オリンピック総合馬術個人で見事4位に入賞しました、戸本職員です」と紹介され、観衆から拍手起こるとこ、好きでした(笑)。2024年はメダリストとして紹介されるんでしょうね。いきなりスプリンターズSから出てきそうな予感。楽しみです。

と前に書きました。いやいや、札幌記念から出てきましたよ。

イメージ回復させようと必死やな…という私のひねくれた考え^^; 戸本職員には非はありませんよ。

 

賭けの胴元なんて信頼を失ったらいけないし、身内にこそ厳しくないといけないのですが。競馬なんてイメージ向上戦略で今があるのに。

 

隠そうとするから疑心暗鬼になるし、暴こうとするメディアが出てくる。もうただの燃料投下^^; 優秀な人たちだと思うのですが、ラフプレーに弱いな。まぁ、私も弱いですがね(笑)。

 

さて、レイレフアのファンド解散でノルマンディー唯一の出資馬となってしまった ダイアヴィック君。3歳未勝利崖っぷち、しかも4走してまともな走りを1回もできていません^^;

 

浦和の交流戦を狙うも選出されず、

8/17(土)新潟2R 3歳未勝利(ダ1800m)

に矛先を変えるも、枠順発表前取消に。原因はフレグモーネでした。でも、初期の段階で見つけていただき感謝です。

 

鞍上は手塚厩舎の嶋田純次騎手でした。かつて出資馬ヴァーンフリートの調教に跨った際、手塚師から「嶋田を乗せると走る」と言われたことがあります(笑)。ヴァーンフリートにもいつか乗って欲しいと思っています。

 

ダイアヴィックの追い切りでは、「走りのバランスが安定するまでに時間を要するので、最初に急かし過ぎない方がいい印象です。」とコメント。なんかすごいぞ、嶋田純次! ダート戦(特に地方)って前に行ってこその部分はあるものの、始めに急かし過ぎなければ、調教通りは走ってくれるのかもしれませんね。

 

次走は新潟最終週を狙うとのこと。また嶋田純次騎手に依頼して欲しいです。先行募集抽選馬の意地を見せてくれよ^^;

 

2024/8/9 美浦トレセン
3日(土)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、55.0-39.9-26.0-13.0を一杯に追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、56.3-41.4-26.8-13.0を強めに追い切りました。「先週末、今週と引き続き坂路を使いながら鍛えていますが、なかなかこうガラッとは変わってこないのはあります。ただ、決して悪いわけではないんですよね。ウィークポイントである右トモを意識しながら、何とかいい流れに乗せたいところ。体調自体は良好に映りますし、暑さにバテている感も今のところありません。今週末には浦和、金沢、門別の交流戦申込締切がありますので、明らかに申込頭数に差があった場合には別ですが、基本的には8/20(火)浦和・ツインサマー特別(ダ1400m)に申込みをかける予定です」(岩戸孝樹調教師)

 

2024/8/15 美浦トレセン
☆8/17(土)新潟・3歳未勝利(ダ1800m)嶋田純次騎手

11日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.9-41.0-26.4-12.5を一杯に追われ、14日(水)にも坂路コースで4ハロン53.5-39.0-25.6-12.8を単走で一杯に追い切りました。「先週末に申込みをかけていた浦和の交流戦には残念ながら選出されず。さすがにこの時期ともなると申込み頭数も明らかに多いですから致し方ない部分ではあります。そのため新潟に切り替えて調整をおこない、事前に特徴を掴んでもらってからレースに向かいたいこともあって、水曜日には嶋田ジョッキーを背にしての時計消化。ジョッキーは『走りのバランスが安定するまでに時間を要するので、最初に急かし過ぎない方がいい印象です。追ってスンナリとギアが上がるタイプではないですが、最後もバテている感はなく体力がありますね』と話していて、本番では良さも課題も踏まえながら乗ってもらうつもりです。何とかここでいいレースをしたいところ」(岩戸孝樹調教師)

 

2024/8/16 美浦トレセン
8/17(土)新潟・3歳未勝利(ダ1800m)出走取消

「新潟へ向けての輸送の準備をしていたところ、早朝に馬房内で左トモを少し浮かせるような様子が見られました。目につくような外傷もなく、腫れも見られない状態ではありましたが、急患扱いで獣医師に診てもらうと細菌感染によるフレグモーネを発症しているとの診断。すぐに抗生剤を投与して対処していますが、新潟に向けての馬運車出発の時間が迫っていたため、さきほど枠順発表前取消しをさせていただきました。帰厩からここまで順調に態勢を整えられていただけに、この度は大変申し訳ありません。初期の段階で対処できていますので、そこまで長引くことなくここから快方に向かえば、今開催の最終週での出走はできるかと思います」(岩戸孝樹調教師)

 

(ノルマンディーOCの許可を得て転載しています)