ヴァーンフリート 他馬を気にするようなところがあり… (ロスヴァイセの19) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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ヴァーンフリート、2ヶ月ぶり出走は

6/15(土)京都10R 保津峡S(芝2200m)

阪神代替の京都初遠征となりました。

 

前走のように前目からの粘りこみを期待したものの…

1000m59.8秒のスローペースではどうしようもないよ。

(*´Д`)

 

この馬の勝ちパターンは、前の外目か、道中マクって前に取りつくかのいずれか。3コーナーから上がっていこうとしたようにみえましたが、京都の3コーナー坂の上りでマクるのはまず無理でしょう^^;

 

それでも4コーナーあたりでは、伸びかけているように見えましたが、他馬に接触し万事休すの13着。「上がってきた馬と接触をしたところで走るのをやめてしまったようです。今日は力を出せないレースになりましたし、何かいろいろ工夫もしていきたいと考えています」と矢嶋師。他馬を気にせず走れるようお願いしたいものです。

 

何が来てもおかしくない混戦模様。シルクのブラックブロッサムが屈腱炎明けで1年11か月振りながら4戦3勝。地力は1番で、あとはブランク明けの勝負勘だけでしょう。

 

そして、ブラックブロッサムが勝った大寒桜賞で1番人気6着だったのが、メイショウゲキリン。京都巧者ですから、侮れません。

 

混戦と言いながらも、ブラックブロッサムがまともに走れば地力は1番。見事に勝ちましたね。2着はこちらも地力が違うマコトヴェリーキー。そして、3着は京都巧者メイショウゲキリン。2人気→1人気→4人気で3連単62.2倍は美味しすぎます。こんなん3連単3頭BOX6点でいけるやん、と朝は思っていました。

 

…ただ、ヴァーンフリートのパドックは柔らかみがあってよかったんですよ(始まった)。馬体が芝仕様になっているのかもしれませんね。

 

そして、

4マコトヴェリーキー(1人気)を軸に、5ヴァーンフリート(9人気)、7エンドウノハナ(5人気)、9メイショウゲキリン(4人気)、13ブラックブロッサム(2人気)

 

同じ6点でも配当は14.1倍に。まぁ、博才が無いので仕方がありません^^; またパドック詐欺だよ(学習しろよ)。

 

ここを叩いて、次走メイチと見ています。ただ、3勝クラスに適鞍がないのですよね。一旦放牧になるかなぁ、勿体ないなぁ。矢嶋先生の次の1手に注目です。

 

24/6/15  矢嶋厩舎
15日の京都競馬ではまずまずのスタートも行き脚がつかず中団後方を追走。そのままじっくり進めて直線を向くが、追ってからは思ったほどの伸びがなく13着。「もう少し前のポジションが欲しかったのですが、内枠ということもあって行き脚がつかず後ろからになってしまいました。ただ、道中はスムーズな走りでしたし、勝負どころも手応えは十分だったのですが、外から交わされた時に少し接触もあって、走るのをやめてしまった印象です。他の馬を気にするようなところがあり、力を出し切れませんでした。申し訳ありません」(幸騎手)「今日はいい結果を出せず申し訳ありませんでした。スタートの反応自体はいいのですが、そこから数歩が遅く、ポジションが悪くなってしまいましたね…。外枠ならそこから上がっていけるのですが、内目の枠で囲まれて動けませんでした。ただ、道中の走りは悪くなく、3~4コーナーの上がって行く感じも良かったように見えたのですが、そこから内の馬を気にして外に張り気味だったとのことで、上がってきた馬と接触をしたところで走るのをやめてしまったようです。今日は力を出せないレースになりましたし、何かいろいろ工夫もしていきたいと考えています」(矢嶋師)思ったより後ろのポジションからの競馬になったものの勝負どころまでは悪くない走りでしたが、外から交わされたところで走るのをやめてしまったとのことで、今日は気持ちの面が影響して力を出し切れない結果になってしまいました。これが本来の走りではないのは明らかですから、次走ではまた巻き返してもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

 

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)