シャルマント 今度こそ初の母馬優先行使なるか | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

オープン2勝のオデュッセウス、ナッソーS・秋華賞などを制したディアドラの半妹、募集当時ディアドラはまだ2勝クラスだったこともあり、2000万円募集だったシャルマント。残念ながら、「側頭骨舌骨関節症」という難病により、未出走引退となりました。

 

この仔は競走馬としてはもちろん、ソニンク牝系として繁殖ポテンシャルもかなり期待しておりました。未出走ながらノーザンファーム繋養となったのには、プロの目から見ても期待できるという判断からでしょう。これは”母馬優先”で仔に夢を託すしかないと思っておりました。

 

しかし、事はうまく運びません。

 

上2頭の牡馬は募集へ^^;

 

この2頭は中央で勝ち上がり、特にシャルマント1歳時に配合推奨した2番仔、レイデオロ産駒の トロヴァトーレ に至っては、2勝して弥生賞で1番人気に(6着)。相変わらず逃した”馬”は大きいようで(*´Д`)。

 

3番仔となった2022産牝馬。本家サンデーの40口募集馬リストに入っておらず、いよいよ来たかと期待させるも…

セレクトセール上場。馬主として飛ぶ鳥を落とす勢いの 藤田晋氏 に落札され、リーディング常連の中内田厩舎預託に。この仔もやってくれるのではないでしょうか。ちなみにチルウィズミーと命名されています。

 

そして、4番仔はリアルスティール牡馬。はいはい、ね…と思いきや、40口募集リストにはいませんでした。

 

はいはい、セレクトセールね。先日、セレクトセール2024の上場馬が発表されました。

 

 

 

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いないぞ!

 

シャルマントの母ライツェントもキャロット募集ながら、母馬優先でキャロット募集になったのはベツァオバーンとシャルマントの2頭だけ。キャロットに来なかった仔、ディアドラは秋華賞勝つし、フリームファクシは金子真人HD所有できさらぎ賞勝つしと、ライツェント出資者には発狂ものの成績を残しています^^;

 

シャルマントに至っては、0/3ですから、今度こそチャンスかもしれませんね。シルク募集とか、そもそも競走馬としてデビューできないとかいうオチも少しは覚悟しつつ^^; 期待して待ちたいと思います。