キャロットクラブ 会報特集に「ウマ娘」 | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
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それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

驚きました。キャロットクラブの会報・特集に

話題の「ウマ娘 プリティダービー」って?

~ファンはもちろん「競馬」関係者にも愛されるその魅力に迫ります~

という特集ページが組まれていたからです。時代やなぁ。

当クラブの シーザリオ が「ウマ娘」の新キャラとして登場するためです。ついにノーザンファーム馬も解禁なんですね。

 

シーザリオは2003年募集。価格は今では考えられない1400万円でした。ご存知の通り、オークスとアメリカンオークスを制し、G1馬(種牡馬)3頭の母となった、ものすごい馬です。

 

5年ほど前に私の好きなサイレンススズカがニュースになっていて、それも「ウマ娘」の話でした。

サイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィークあたりが私の競馬熱MAXなんですけどね。ゲームの方は始めるタイミングを逃して、今に至ります^^;

 

初めて知ったのは東京競馬場のターフビジョンで見た「事前登録受付中」のCMでした。「あの競走馬が 女の子になって…」って、「すごい色物が出てきたな」とか、「JRAよく認めたな」とか思ったものです。

武さん、バク宙していましたし(笑)。ここからかなりの長期間リリースされませんでしたよね、確か。

 

私もダビスタから競馬に入った人間なので、「これでファンの裾野が広がればいいな」くらいに思っていたのですが、妻は「牝馬はいいけど、牡馬を女の子化するのが気持ち悪い」と申しておりました^^;

 

許可していないところは、同じ感覚なのかもしれませんね。キャロットクラブの シーザリオ から解禁というのは納得がいきます。これがシルク→社台・サンデーとなれば、また一歩進んだことになりますし、同じキャロットクラブでも、レイデオロ あたりが出てくればまた一歩進んだことになるのでしょうね。

 

今では、競馬場で自衛隊の音楽隊がウマ娘の曲を演奏するくらいですしね。ダービースタリオンともども、こういう競馬の裾野を広げた作品に「馬事文化賞」をあげて欲しいと思っていますよ。