驚きました。キャロットクラブの会報・特集に
話題の「ウマ娘 プリティダービー」って?
~ファンはもちろん「競馬」関係者にも愛されるその魅力に迫ります~
という特集ページが組まれていたからです。時代やなぁ。
当クラブの シーザリオ が「ウマ娘」の新キャラとして登場するためです。ついにノーザンファーム馬も解禁なんですね。
シーザリオは2003年募集。価格は今では考えられない1400万円でした。ご存知の通り、オークスとアメリカンオークスを制し、G1馬(種牡馬)3頭の母となった、ものすごい馬です。
5年ほど前に私の好きなサイレンススズカがニュースになっていて、それも「ウマ娘」の話でした。
サイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィークあたりが私の競馬熱MAXなんですけどね。ゲームの方は始めるタイミングを逃して、今に至ります^^;
初めて知ったのは東京競馬場のターフビジョンで見た「事前登録受付中」のCMでした。「あの競走馬が 女の子になって…」って、「すごい色物が出てきたな」とか、「JRAよく認めたな」とか思ったものです。
武さん、バク宙していましたし(笑)。ここからかなりの長期間リリースされませんでしたよね、確か。
私もダビスタから競馬に入った人間なので、「これでファンの裾野が広がればいいな」くらいに思っていたのですが、妻は「牝馬はいいけど、牡馬を女の子化するのが気持ち悪い」と申しておりました^^;
許可していないところは、同じ感覚なのかもしれませんね。キャロットクラブの シーザリオ から解禁というのは納得がいきます。これがシルク→社台・サンデーとなれば、また一歩進んだことになりますし、同じキャロットクラブでも、レイデオロ あたりが出てくればまた一歩進んだことになるのでしょうね。
今では、競馬場で自衛隊の音楽隊がウマ娘の曲を演奏するくらいですしね。ダービースタリオンともども、こういう競馬の裾野を広げた作品に「馬事文化賞」をあげて欲しいと思っていますよ。