ヴァーンフリート 慎重に立ち上げる (ロスヴァイセの19) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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腸骨の骨膜造成により休養に入ったヴァーンフリート。元気いっぱいですが、立ち上げはかなり慎重に判断されているようです。半兄ロイバルトの影響もあるのでしょうか。1ヶ月経ってやっと軽く乗り出されました。

 

デビュー時512kg だった馬体重は538kgまで増加。体質が強そうなのはありがたいことです。リオンディーズ産駒ですが、距離が持ちそうな馬体に見えます。手塚師も新馬戦勝利後「もっと距離はあった方が…」というコメントをされていました。

 

次走は11~12月でしょう。自己条件なら百日草特別 or 葉牡丹賞、いきなり重賞挑戦なら東スポ杯2歳S or 京都2歳S (2021は阪神芝2000m) かなぁ、と妄想しております。まぁ、私なら自己条件かな? もし、11月1週の百日草特別だったら、新馬戦2着だった グランシエロ との再戦になりますね。

 

興味深い記事があったので、一部引用させていただきます。

 

クラシック番付番外編 紙面に載り切らなかった話をたっぷり紹介

 

松田 そうですそうです。てことで、毎年のように大物が出る6月開催の東京、阪神、中京からみていきましょうか。

木村 牡馬横綱ジオグリフ(牡、岩戸)を筆頭に、すでに番付入りしている馬ばっかりやけど・・・。牡馬なんて番付内9頭中7頭がこの時期にデビューしてるで。

松田 楽しみな馬はまだ隠れていますよ。まずは6月13日東京の芝1800メートルの新馬戦を勝ったヴァーンフリート(牡、手塚)。直線は残り400メートルあたりから2着馬とのたたき合いでした。

木村 あれは見応えがあったな。

松田 反応の鈍さもあったけど、いい勝負根性でした。2~4着馬も次戦で勝ち上がっているので、メンバーレベルも申し分なし。

木村 惜しむらくは脚部不安で離脱したってことやね。順調だったら札幌2歳Sでジオグリフといい勝負をしていたかもしれない。

松田 対決、見たかったですよね。素材としては確かなので、復帰を待ちたいです。

(日刊スポーツHPより引用)

 

私もジオグリフとの対決を現地観戦したかったです。馬連1点で旅費+αを稼ぐ予定でした(笑)。 

 

まぁ、ノーザンファーム的にドレフォン産駒のジオグリフに勝って欲しいのは見え見えでしたがね…^^; プロの記者にも注目してもらえるのは嬉しいことです。「素材として確か」…あ、白飯持ってきて(笑)。

 

21/8/24 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「先週から継続してトレッドミルで調整を行っています。キャンターペースで動かしてもトモの状態に変わりはありませんし、ここまでのところは順調と言える状況です。乗り出し時期はまだ決まっていませんし、慎重に判断していくつもりです」(天栄担当者)

 

21/8/31 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「馬の様子に変わりはありません。相変わらず元気いっぱいで対応に苦労するところもありますが、一番の心配であるトモは歩様を見る限りでは問題なさそうです。トレッドミルでの調整を続けていますが、少しずつスピードを上げ始めていて、騎乗調教を行うための準備に取り掛かり出していますよ。馬体重は538キロです」(天栄担当者)

 

21/9/7 NF天栄

トレッドミル調整かミニトラックコースで軽めの調整を行っています。「馬の様子を踏まえて獣医師と相談した結果、今週から少しずつ乗ってみることになりました。もちろん慎重に立ち上げなければなりませんから、小さな馬場から少しずつと考え、今週はミニトラックを使ってゆったりと動かす程度にとどめています。もし気になるようなことがあれば元のメニューに戻すなど、柔軟に対応していきます」(天栄担当者)

 

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)