シルクHCで、2020募集馬の馬名が発表されたようです。私は「シルクらしさ」が気になってしまい、1円も出資していない分際で気になっておりました(笑)。
今年の印象は…
地上波か!
クレームが怖いのか当たり障りのないものばかり。もっとシロインジャーとかグローリーヴェイズとか音とか由来で楽しませてくれよぉ…(笑)。ただ、出資者の立場からするとねぇ…仕方ないのかもしれません。
これキャロットもそうですが、多くの馬を区別しなければいけない中の人が、母馬や兄弟馬の韻を踏襲する傾向があるように感じますね。
密かに期待していた大喜利候補
【1】父ドゥラメンテ 母コケレール
馬名:エフジーノット
由来:糸と糸とを結束する最強の結び方の1つ
なぜ?^^; 釣り人にはおなじみかもしれませんが…。母名 Coquerelle を画像検索してみてください、と言おうと思ったがやめたほうがいいです(笑)。フランス語で「ゴキブリ」です。これは父オルフェーヴルの半姉についたキャロットのセンスに軍配ですね。
馬名:アヴァンセヴェリテ
由来:前進する真理。母名から連想。
うまいなぁ(笑)。残念ながら3戦0勝、鼻出血で引退となってしまいました。姉を超える活躍を期待します。
【2】父ジャスタウェイ 母シロインジャー
馬名:チャレンジャー
由来:挑戦者。本馬の毛色と母名より連想。
まず馬名がチャレンジしていない!いや、待て。「本馬の毛色」=「茶」、これすごいかもしれんぞ(笑)。茶レンジャー…じわじわくるぞ。それよりも、ファンタジーSを勝った半姉メイケイエールをシロインジャー出資者にまわすべきだったと思いますが…^^;
【3】父ロードカナロア 母モシーン
馬名:カーペンタリア
由来:オーストラリアの湾名。母馬の生産国より連想。
これ私が1番避けたいヤツです。生産国の地図を見て、大した由来もない地名を引っ張ってくるパターン。最近多いですよね。
こんなん ラブモシーン か タイムモシーン だろ!(笑)。
個人的に好きだったのは
馬名:イクイノックス
由来:昼と夜の長さが等しくなるとき
まずこの言葉を知っていたことに脱帽。父 キタサンブラック(黒) と 母 シャトーブランシュ(白)から、黒白半々、昼夜半々といったところでしょうか。「シュンブン」だとシルク的なんだけどなぁ。
好き勝手言わせていただきましたが、活躍馬の馬名が1番しっくりくるということで、ご勘弁ください。出資馬の活躍をお祈り申し上げます。来週はキャロットが馬名発表ですかね。楽しみにしております。