普通の外側に生きる人は。 | オレンジノート*不安障害といま

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オレンジノートへようこそ。

不安障害と闘う元看護学生のきゃろっと。
あまり考えずに、ひっそりと、のんびりと。


おはようございます。
こんにちは。こんばんは。

きゃろっとです。


お昼は予備校に通うという生活が
先週の頭からはじまりました。

これは机に座ってペンを持つ
という学生生活に戻るためにも、
一種のリハビリのようなものだと
私は受け止めています。

決まった時間に椅子に座って
集中して先生の話を聞く。

誰にでも出来そうな事ですが
かつての大学時代の私は
それすらできなかったんです。

椅子に座っても
薬からきてたであろう眠気や
発作的に現れる過呼吸。

あとはソワソワして
落ち着きを無くして
部屋を出てしまったりとか。

学生なら普通にやってることが
普通にできないんです。

普通ってこわい言葉で、
大多数にとっての当たり前を
普通と呼ぶのだと思いますが、
それができなかったとき
自分は普通じゃないという
疎外感のようなものを感じます。

その疎外感ひとつできっと
追い詰められていく人もいます。

それは身をもって感じたから
普通という言葉はなるべく
使わないようにしています。

使わないと宣言しておいて
このブログで使っちゃいますが、
私はその普通の学生生活を
とにかく取り戻したいんです。

予備校の授業はただ単純に
最進学に必要だからというのも
もちろんあるんですけれども、
その先の生活に対する慣れを
今のうちにつくる意味でも
必要だと思っています。

宿題とか出されたりするのは
とても久しぶりなもんだから
なんだか嬉しいです。

学校いったら宿題いっぱい!
そのための慣れでもある。


あとは同時にバイトが決まれば
私の勝ちみたいなもんですよ。

ゆっくりでも前に進んでいこうな。