走って休んで走って歩く。 | オレンジノート*不安障害といま

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不安障害と闘う元看護学生のきゃろっと。
あまり考えずに、ひっそりと、のんびりと。


ブログを月に2回更新します!

と、前回のブログで宣言した覚えがあるんですが…さっそくダメでしたねー。

どうも、きゃろっとです。



看護学校の入試の結果にまだ触れてなかったように思います。記憶が正しければ。

結果は不合格でありました。惨敗です。

一次試験の3科目学科試験には受かったのですが、二次試験の面接で落ちちゃいました。

面接でダメだった理由として考えられるのは単純なアピール不足。あるでしょう。面接の対策に使える時間を他にまわしてしまった。自分のミスです。

それと意外に大きな影響を与えてしまった可能性があるのは大学を辞めたという事実を伝えてしまったこと。

大学の看護学部を辞めた私がもう一度看護学校を目指す場合、おそらく先生は気になるはずです。

お前はうちに通って今度こそちゃんと卒業できるのか?と。

限られたほんのわずかな時間で、相手を納得させられるような退学理由を試験官に伝えられない場合は、学歴ごと消したほうがいいと。某医療系予備校の方に教えて頂いたのです。

例えば金銭的な事情とか。でも私はパニック障害で通えなくなった、と言ってしまったんですね。簡単に言うと。

そうなった場合は選考の場でパニック障害という言葉が強く面接官に残るそうで不利に働くのだそうです。

看護学校の先生であるからこそ、そういった言葉は特に残りやすいのだと。

そんなの…もっと早く知りたかったよ。

普通に考えれば思いつくことでも切羽詰まってるときはダメですね。

これは面接の対策に精通してる方に教わらなかった私の、いちばん大きな失敗と言えると思います。

悔しいです。とても。

そして自分にイライラします。

なんで他人に助けを求めなかったんだって。

大学を退学したのは自分の力が足りなかったから。病気のせいでもなんでもない。

自分が道から外れたのだから、自力で戻ってこないといけない。

自力で?自力でなんとかできなかったからあんなに苦しんで、退学したんだろう?

それなのにまだ自力でなんとかして、同じ舞台に戻ろうとしてるのか?

違う。他人に力を借りることも考えないと。

恩返しは元気になれた時でいい。3倍で返せばいい。いっぱい返せばいい。

今は力を貸してもらえるなら喜んで借りろよ!!

少し話は戻るんですけど、学歴を消すっていう話。できればやりたくない。

あの大学に行って、高いレベルの環境で勉強できて、パニック発作起こして、失敗して、しにたくなって、それでいまの自分ができてるわけ。

たとえ書類上でも、あの歴史を消してしまうことは自分にとってすべての否定になりそうで。ちょっとこわい。

でも本当に必要ならそうするよ。



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将棋指したり、甲子園いったり、靴を買ったり、なんとか生きてますよ。

調子は現状維持気味の右肩上がりです(どっちだよ)

いい調子なんだよ、届けよ。