洗車と洗車傷について | 御殿場カーディティーリング店 carport OZ

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こんにちは(^▽^)

 

気温も上がってきて洗車する方も増えるんじゃないかなーと思って今回は【洗車について】記事を書いていこうと思います!

この記事では、洗車が必要なのか?洗車中に傷がつく理由とその対策また、もし傷がついてしまった場合の対処法についてもお伝えします。

 

洗車については別の視点から話している方もいますので、あくまで参考程度に読んで下さい。

 

 

 

 洗車は必要なのか?

 洗車のやり方

 洗車傷がついてしまったら

 まとめ

 

 

 

 

  洗車は必要なのか?

 

車のボディを綺麗に保つ為には極力洗車しない方が良い

 

この話し聞いたことないですか?

 

ここに関しては各々の価値観や視点使用環境によって変わってくると思ってます。

個人的な見解としては...屋内+埃が侵入しない+基本的に乗らないこの条件に当てはまっていればその方が余計な傷を付けるリスクを減らす事が出来ます。

 

しかし、多少走らせないと故障につながる事もありますし、外を走れば埃や油場合によっては凍結防止剤など様々な汚れにさらされます。

 

塗装面や他の部分にどれだけ悪影響を与える汚れが付着しているのかを全て把握する事は困難です。

その為、一般的な使用をしている方は綺麗に保つ意味でも洗車をしっかりする事を推奨します。

 

 

では、何故そのような話が出てくるのでしょうか?

 

それは洗車時に傷(ダメージ)を与えてしまう人がかなり多いからだと私は思っています。

そして、水の拭き上げを怠るとその分水分にさらされ鉄のパーツ類はダメージを受けやすくもなります。

 

 

次はそうならないように洗車のお話をしていきます。

 

 

  洗車のやり方

 

先ほど書いたように洗車時に何故傷をつけてしまうのでしょうか?

 

【主な傷の原因】

・洗車道具の選択

用途に合わないザラザラしたスポンジや硬いブラシを使う洗車用具を使う。

 

・汚れの処理

洗車前に十分に汚れを落とさず砂やほこりがついたまま擦ると傷を付けやすくなります。

 

・クロス(タオル)の拭き傷

これを話している人が非常に少ないのですが、拭き上げの時に拭きやすい所は力が入りやすく傷がつきやすいです。

また、拭き上げの時も円を描いたりすると傷が入りやすくなります。

 

【対処法】

 

・前処理

洗車前にホースや水を使って車の表面を十分に濡らし、汚れを落とすことが重要です。

また、汚れが固まっている場合は洗車専用の洗浄剤を使用して柔らかくする。

 

・洗車

最初に洗車専用のシャンプーを使って車体全体を優しく洗い、次に水で洗い流します。

また、洗車ブラシやスポンジを使う際は力を入れず行いましょう。

※シャンプーは出来るだけボディにダメージを与えないように中性洗剤の使用をオススメします

 

・拭き上げ

柔らかいマイクロファイバータオルや洗車用大判タオルを使用しましょう。

拭き上げに関しても極力力を入れず直線に拭き上げて下さい。

大判タオルを使うと拭き上げ作業もかなり早く終わります。

 

 

他にも気を付けて欲しい所は多々ありますが、ガッツリ洗車したいという方は過去の記事を読んでください。

 

 

 

 

  洗車傷がついてしまったら

 

上記のポイントに気を付けて頂ければ、洗車傷を付ける可能性がかなり減ると思います。

それでも既に傷がついてしまった方もいらっしゃると思いますので、出来る限りの対処法をご紹介します。

 

傷がついてしまった時の対処法は主に3つです。

 

1 研磨剤配合のWAXを塗りこむ。

2 WAXやコーティングで被膜を作り見えにくくする。

3 ポリッシャーで研磨する。

 

 

1 研磨剤配合のWAXを塗りこむ

この対処法は細かい研磨剤で傷をなるべく目立たないようにして被膜を作る事によって傷をなるべく見えなくする効果が期待できます。

かなり細かい傷には有効ですが、大きい傷は消せません。

また、WAXを定期的に施工しないと傷が見える様になりWAXに関しては定期的な再施工が必要になります。

 

2 WAXやコーティングを施工して被膜を作り見えにくくする。

塗装表面に被膜を作る事で軽度の傷は目立たなくなります。

しかし、定期的なメンテナンスや施工が必要になり大きい傷は消えません。

 

3 ポリッシャーで研磨する

研磨ツールを揃えてしまえば磨く事によって傷そのものを消す事が出来ます。

この中で一番ボディを綺麗にする方法です。

ある程度の経験がないとムラのような磨き傷が入りますので、道具をしっかり揃えてから作業しましょう。

また、塗装表面を磨きすぎると塗装をダメにしてしまうので注意が必要です。

 

 

 

大前提として傷がついた塗装表面を元に戻す事は出来ません。

しかし、綺麗にする事は出来ます。(場合によっては元の状態より)

 

それぞれが求める対処方法を選ぶ参考になれば幸いです。

 

 

 

 

  まとめ

 

【総括】

 

・一般的な使用方法なら洗車は必要

・洗車のやり方に注意する

・被膜を作り見えにくくする。場合によっては研磨を選択するしかない。

 

いかがだったでしょうか?

洗車にフォーカスをあててまとめてみました。

カーディティーリング店をやっていて日々車を磨いてる身としては走行中の傷と洗車傷の割合は体感的に半々ぐらいの割合だと感じてます。

洗車傷を完全に防ぐ事はかなり難しいと思いますので、WAXでも良いのでコーティングを施工して頂くのが良いとは思います。

汚れも付きにくくなり、洗車も楽になる、そして傷も付きにくくなる。

金銭面や手間などを考えなければ一番最良だと思います。

実際当店でコーティング施工したお車は洗車傷も殆ど付いてないですからね(o^―^o)

 

 

とは言っても日々の洗車でお車の綺麗さは段違いに変わりますので、素敵なカーライフを過ごして下さい!

 

 

 

 

カーディティーリング店をしていますので、洗車やコーティングでご相談されたい方がいましたらご連絡下さい!

 

 

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