こんにちは(^▽^)
御殿場は暑くなったり寒くなったり落ち着かない天候が続いています。
今回は洗車の【シャンプーについて】まとめて行こうかと思います。
久々にカー用品店のシャンプー売り場を見たら種類が凄い多くてこんなに置いてあったっけ？？なんて考えちゃいましたｗ
私の若い頃より洗車に対しての意識がとても変わってきていて洗車用品も新しい商品がとても増え、洗車を含めた〈車の美観〉に対しての延長線でＤＩＹでコーティングや研磨までする方もいらっしゃいます。
選択肢が多いのは良いのですが、反面どれを買えば良いのか迷う方もいらっしゃると思いましたのでブログにまとめてみます。
シャンプーの種類と洗浄力
成分の特徴
選び方
まとめ
シャンプーの種類
まずはシャンプーの種類ですが…
中性
アルカリ性
酸性
※用途に特化 コンパウンド配合シャンプー
基本的には３種類があり用途に特化した種類まであります。
シャンプーと言えば〈洗浄力〉ですが…そもそも成分により得意な汚れがあるので甲乙付け難い所ですが、車のボディにつく全ての汚れの除去力で並べます。
普通 中性
高い アルカリ性
非常に高い 酸性
※用途に特化したシャンプー有
先ほど書いたように単体の成分で作用する汚れはそれぞれ違うのですが、洗車しながら使うという事を考えた上で並べるとこんな感じです。
成分の特徴
中性
一般的に良く使われている洗車用シャンプーです。
砂や埃など一般的な汚れ軽い油脂類なら除去する事が可能で、塗装に対してのダメージが一番少ない。
※画像はシュアラスターカーシャンプー1000
アルカリ性
基本的にアルカリ性はボディにダメージを与える為、洗車用シャンプーは弱アルカリ性の商品が殆どです。
油脂汚れを除去するのに効果的です。
その為、車の足回りや虫の跡などに使用すると除去が容易になります。
しっかり水で流さないと塗装面にダメージが入るので使用後はきちんと水で流しましょう。
※画像はクリンビュー 瞬速洗浄カーシャンプー2500
酸性
こちらは水垢や除去力をアピールしている商品に使われている事が多いです。
酸性は水垢除去に効果があり、私も酸性のケミカルを部分的に使用する事があります。
シャンプーは弱酸性の商品が多くなるべくダメージを与えないように作られてはいますが、しっかり洗い流さないとシミや酸焼けを起こしたり最悪塗装をダメにしてしまう可能性があります。
※画像はGENESIS CAR SHAMPOO
※用途に特化※
コンパウンド配合シャンプー
コンパウンドを配合する事により擦り洗いをして傷を消す事が出来る商品になります。
洗う時にあまり擦り過ぎると大きい傷がついたりするので、過度の期待はしないでください。
※コーティング施工車には使用しないでください。
※画像はシュアラスタークリーナーInシャンプー
ワックスInシャンプー
名前の通りWAXの成分が含まれており手軽に撥水効果と艶感が得られる商品です。
種類は豊富で中には高級カルナバ配合の商品もあります。
※画像はインフィニクス VOODOORIDE JUJU
選び方
上記の内容で記載した通り成分によって効果が違うのでそれぞれで使い分けるのが一番好ましいです。
しかし、普通の洗車をする方がそこまで気にして洗車をするのは大変だと思いますので目安を記載していこうと思います。
良く洗車をする
砂埃など一般的な汚れを除去したい
↓
中性シャンプー
たまにしか洗車しない
汚れが遠くからでもわかり、虫や鳥の糞などの強い汚れも除去したい
↓
アルカリ性シャンプー
水垢が気になる
全体的にクリア感が少ない
↓
酸性シャンプー
傷が気になり今よりも少しでも傷が見えないようにしたい
コンパウンド配合シャンプー
手軽に撥水効果や艶感が欲しい
ワックスInシャンプー
まとめ
それぞれの特徴や注意点もあるので、中性シャンプーを使いどうしてもという場合にその他を使用するのが一番望ましいとおもっています。
正直シャンプーが主体なので、成分に合わせた使用方法で使っても効果が薄い事もあります。
その時は成分に特化した専用商品を使用してください。
個人的にはJUJU使ってみたいのですｗ
年々美観に関しての常識が更新されていく世の中ですが、洗車に関しては塗装や材質が変化しなければこれ以上大きく変わる事はないと思いますのである程度の知識を付けて作業していって下さい(^▽^)
カーディティーリング店をしています！
洗車や汚れ傷などお悩みがございましたら是非ご相談下さい！
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