貴重なあなたへ
どうも、こんばんは。
アンビバレントな個性を受け入れて、
本日、私、警察に捕まりました。
ぎょとしてしまった方、ごめんなさい。
正しくは、
その事から、本日は「相手の気持ちに寄り添うとは、、、」
交番勤務をハコツメというらしい…
さて、朝からご老人と共に、警官と向き合う事を余儀なくされた私ですが、
まー、この警官の男性、
私の話にもですが、
自分のやり方を通そうとするのです。
警官
「お宅はどこですか?わかります?」
お爺さん
「18歳の時山形県から仕事の為に出てきました」
警官
「そうじゃ無くて今の住所は?」
私
「ちょと、その、お話があるのですが、、(
警官
「今、貴方の話を聞いているのでは無いので、
立ったままで
警官
「持ち物は?身分証明書は?」
お爺さん
「騙そうとしても渡しません」
私
「騙そうとしてはないですよ。
警官
「あなた、聞く立場ではないので話さないで」
こんな調子で話が続いていき、
(認知症らしいので色々辻褄が合わないお話をされていますが)
「警察ではそんな事は通用しない。」と一点張り
私達が一言話すごとに、辻褄が合わない、
やり方や進め方、意見に対しても
否定に次ぐ、否定。
時間が今の話なのか?過去の話しなのか?
(過去にマカマ と面識はありません)
私は目で
2人いるはずである(
もう一人になんとか助け舟を出してもらおう探すけど警官は見当た
交番でひとりだけ勤務の警官
認知症で過去の出来事と現在の出来事がごっちゃになってる老人
両者に話を聞いてもらえない私
魔のトライアングル状態。
それから、一から何度も説明し、
あっさり人の話を否定したり、踏みにじったりしてしまう人は、
そして
人に優しくできるときは自分にそれだけ余裕がある時だけで、
この警官さんもひとり勤務や慣れない対応で余裕がなく、
認知症のお爺さんは心細くて、自分がわからなくて余裕がなく、
私も仕事の待ち合わせに遅れてしまう事にイライラして余裕がなく
みんな余裕が無いから他者の立場にたてない
警官さんの過度な責任感と認知症に対する認知の歪み。
お爺さんの自分はわからなくなってないという凸凹な自尊心
自分の考えを聞いてもらえない私の心の傷
みんな助けを必要としている。
人は追い込まれ、自分が損なわれそうになった時
必死で自分の言う事、正しさや存在を証明したくなる。
私を含めて三人とも、そうだった。
人をほんとにケアできる人は、人からケアされた人
そして…
本当に人の話を聞ける人は、
であると私は思います。
最後に
数時間後、ご老人は住んでいるお宅が分かりご家族に連絡がとれたと確認できました。
警官さん お仕事お疲れ様です。色々生意気な事を言ってすいませんでした。
結果は三方よし